海外積立投資ドミニオンキャピタルストラテジーに新たなファンドが加わったとのことで、お話を聞いてきました。
日本に上陸した際は12のファンドでしたが、現在は17のファンドで、5つ増えたことになります。
新たなファンドの内容について、私なりにまとめてみました。
また、新たな情報も教えていただけましたので、お伝えします。
現在のドミニオンのファンド一覧
以下が現在のドミニオンのファンド一覧です。
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『代替投資を加えて進化したABCストラテジー』や『名称改訂(旧名称︓持続可能な成⻑)』など気になってしまうと思いますが、今回は、『新ファンドについて』フォーカスしたいので、そのあたりはまた別の機会にブログを更新しようと思っています。
以下が新たな5つのファンドです。
5つの新ファンド
・DCS長寿&社会貢献ファンド(DCS Longevity & Social Change Fund )・DCSグローバルマクロレートファンド(DCS Longevity & Social Change Fund )・DCSマルチアセットサスティナブルバランスファンド(DCS Multi Asset Sustainable Balanced Fund )・DCS S&P500トラッカー・ファンド(DCS S&P500 Tracker Fund)・DCS新興国市場株式ファンド(DCS Emerging Market Equities Fund)
簡単ではありますが、お聞きした内容をまとめてみました。
上から順番にお伝えしていきます。
DCS長寿&社会貢献ファンド(DCS Longevity & Social Change Fund )
• 第8条 ESGファンドとESG(環境・社会・ガバナンス)のS(社会)に焦点を当てた数少ないファンドの一つ。
• 世界的に高齢化が進み、過小評価されている投資機会に焦点をあてています。
• 2022年はMSCIワールド、MSCIグロース、MSCI SRIを上回るパフォーマンスを達成。
DCSグローバルマクロレートファンド(DCS Longevity & Social Change Fund )
• 毎年平均4-6%のキャッシュリターンを目指すファンドで、伝統的な60/40ポートフォリオの中で補完的な位置づけにあります。
• 投資プロセスは、G10ソブリン債とFXのみにおける相対価値の機会に焦点をあてています。
• 当ファンドは、従来の債券や株式インデックスとは全く異なる良好なリターンを達成しています。
DCSマルチアセットサスティナブルバランスファンド(DCS Multi Asset Sustainable Balanced Fund )
• サステナビリティは政策決定者にとって重要なテーマです。
• 当ファンドは、様々な資産クラスにおいて、サステナブルなアイデアへのエクスポージャーを提供します。
• アクティブな資産配分とテーマ別エクスポージャー
DCS S&P500トラッカー・ファンド(DCS S&P500 Tracker Fund)
• 業界をリードするパッシブ運用会社によるS&P500の極めて効率的な複製
• ニューヨークのS&P本社は、ファンド名にS&Pを使用することを承認
• 米国最大手企業500社への投資エクスポージャー
DCS新興国市場株式ファンド(DCS Emerging Market Equities Fund)• 当ファンドは、パシフィック・アセット・マネジメントの一員である新興国市場バリューのスペシャリスト、ノース・オブ・サウスの運用を受け継ぐ形となります。
• 50年以上の新興国市場エクイティの経験をもってして2004年に設立されました。
• ファンドの目標は、MSCI EMトータルリターン・インデックスを毎年3~5%アウトパフォームすることです。
• 年初来13.13%上昇。
新しい注目の情報
また、S&Pに加えて、ナスダックを加えた?北米ファンドが出るらしいとのことです。どのようなファンドなのか気になります。
次回予告
どれも興味が湧く内容ではありましたが、
とくに気になったのは、DCS S&P500トラッカー・ファンド(DCS S&P500 Tracker Fund)でした。
S&P500はよく聞きますよね。
次回は、こちらのDCS S&P500トラッカー・ファンド(DCS S&P500 Tracker Fund)をメインにブログを更新しようと思います。
日本の投資信託で購入できるS&Pに連動したファンドとは何が違うのか?
ということもお伝えできればと思います。
ドミニオンに関するご相談
ドミニオンに関して、ご相談や聞いてみたいことなどございましたら、以下のフォームよりどうぞ。
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私にドミニオンを教えてくださった方へお問い合わせすることができます。
何か皆様のお力になれますと幸いです。