皆さん、こんにちは。

 

関東は、午後から久方ぶりの青空が見えてきました。

 

天気は本当に気持ちがいいですね。気分が違います。

 

昨日は、2018年10月に入学した中大法学部通信教育課程の卒業式がありました。

 

自分は、事前に欠席届を提出しており、卒業式には出席できませんでした。

 

まだ、卒業証書は手元に届いておりません。

 

ゆうパックで24日頃発送と事前に知らされておりましたので、まだ卒業の実感がわきませんが無事卒業です。

 

今回の10月卒業生は、事務局からは38人しかいないとのことでした。

 

今年の5月1日現在の10月入学の4年生在学生は540人。

4月入学の10月卒業生を除いた単純計算で、約7%の卒業率しかありません。

 

大学の通信教育は、入学が簡単ですが、卒業するのがとても大変です。

「法科の中央」と呼ばれていますから、簡単に卒業はできるものではないのは入学前から理解していました。

 

卒業するのが難しい理由の1つに中央大学の通信だけみてみても社会人の学生が約8割近くと圧倒的に多く、皆さん、本業が別にあるからです。

 

勉強していく中でやはり時間の確保、これが一番難しい問題ではないでしょうか。レポート取り組むにも時間が必要です。

 

ひとそれぞれ、自分の時間なんてなかなかあるようでないものです。

 

自分の場合は、育児との両立が一番の難敵でした。

 

仕事は、自分の能力次第で何とでもできますが、子どもたちはそう単純ではありません。

 

保育園から呼び出されること数え切れず、すぐ繋がるからという理由でママの携帯よりも先にパパの携帯に連絡してくる保育園や学校。

 

そんなこんなでも、入学当初から、「2年間で必ず卒業する」と決めて学業に取り組んできました。

 

単に性格上、だらだら勉強できる性格ではなく、目標を決めたらそれに突き進んでいくといった単純な性格からくるものだからです。

 

これでひとまず、中央大学法学部通信教育課程は修了です。

 

中央大学の通信課程のホームページのフレーズに

『人生を変える8万円』的なものがありましたが、

たしかに人生が変わりはじめている感があります。

 

「きっかけ」をしっかりいただいたからです。

 

何かが縁で中央の通信に入学し、刑法の只木先生にお会いでき、

いい意味で歯車が回りはじめた感じがします。

 

今後は、

「何歳になっても夢をあきらめず、その夢にむかってひたむきに努力を重ね、着実ステップアップしていくこと」

を目標に過ごしていきたいと思います。

目標としてしては、最終的に司法試験の合格を目指していくつもりです。

人生も40代半ばで、今後の人生の目標の一つにできればいいかな思います。

身体等に無理かけてまでやるつもりはないですが、コツコツと個人のペースで勉強を継続していければいいかなと考えております。

中大通教は、勉強の面白さを教えていただいた。法律が社会のとのつながりでどのように密接に絡みあっているのか、オンデマンド授業では多くのことを学べた。本当に参考になった。ただただ単位が欲しくて学んだのではないが、やは会場試験で単位を取得できた時はうれしかった。

中大通教は、本当にお金以上の価値があります。

ここで学んだこと次に生かします。

 

皆さんもひとつひとつ、次へ次へと頑張ってみて下さい。

ある意味、どんどん突き進んでいくということ、人生にとって大事な時期があるものだと思います。それが通教で勉強している『今』ではないかと思います。

 

それではまた。ジンジャーブレッドマン