皆様、こんばんは。
中央大学通信教育部クラウドキャンパス上初のレポート試験の結果が判明しました。皆さんはどうでしたでしょうか。
今回どのような採点結果になるのかまったくわかりませんでしたが、今回の結果で少しわかりました。
はっきり言えるのは、集合型の試験会場で受験するよりも単位は取得しやすいということです。時間もお金もかからず、自宅で受験できる。しかも解答提出期間が5日間もある。
時間的制約が科目試験よりも緩やかなのが理由かもしれません。
<各受験科目一言メモ>
自分としては、おそらく今回のレポート試験でないと、民事訴訟法及び刑事訴訟法は単位は取得できなかったと思います。
レポート試験でも評価はDなので当然といえば当然ですが、今回助けられた科目です。今回駄目なら7月試験オンデマンド用科目試験で受験予定でしたが、それでも単位が取れたかどうかわからない科目です。
それとようやく民法2(物権)の単位がとれました。
科目試験では3回位不合格だったと思います。失敗談は過去のブログそれぞれ掲載していたと思います。
今年度から担当教授が通信教育部長に変わったのが大きのでしょうが、卒業までに単位が取得できてうれしい科目です。
やはり民法物権を落として卒業はどうしても避けたかったので。
課題のレポート試験もごくごく基本的な内容を問うていたと思います。
今回唯一単位を落とした民事執行保全法は、他の単位をとれた科目よりも内容の良いレポートにしあがっていたと自負していたので、なぜ落としたのか理由がわかりませんが次のステージの機会にこの経験を活かしたいと思います。
環境法は何でA評価なのかあまりよくわかりません。
課題文が今回受けた中で一番よくわからなかったので、教科書を一から読んで、レポート課題の中から一番マッチする内容を選択して作成したものです。先ほど解答内容を見直したら、結構な字数記載してました。字数ギリギリ、2枚目終わりまで記載し、最後、自分の私見を根拠を付けて述べまくっていたのがよかったのかなと思います。
商法(商行為法)、集合型試験と同様、過去問からの全く同一の問題です。この科目、過去問、過去のレポート課題等を要チェックして試験に臨めば単位は取得可能です。
特殊講義2も、環境法と同様、レポート課題の中から一番マッチするレポート内容を選択して作成したものです。この科目、既に閉講が決まっており(2021年度1月科目試験まで実施(2022年1月実施予定))、中央大学法学部通信教育の科目の中で3年次学士入学生にとって唯一法律科目ではない科目(一応大学のカリュキュラム上、「特定のテーマを扱う法律科目」に位置付けがされています
)が単位認定されるもので、レポート課題もそうですが社会学に近い科目ですので、参考にして下さい。
おそらく社会人の方は、取り組みやすい科目であり、単位もゲットしやすいと思います。
単位も4単位で、演習等と同じ科目群に属するので演習に参加しない方は単位認定の上限にかからず卒業必要単位認定されます。
会社法は今回は、基本的な内容の試験であったので、うまくまとめただけです。レポート内容的にもうちょい評価良いと思ったのですが、単位とれただけでよしとします。
外国法概論は、レポート課題の内容をよく復習し、その内容チョイスしてレポートを作成すればおそらく高評価だと思います。課題文に近い内容ですので、課題の2課題を何がなんでも合格するようにして試験に臨んで下さい。
以上、今回受験した科目の一言感想ですが、このレポート型試験がコロナの影響でいつまで続くかわかりませんが、なんとか4つのレポート課題を合格するか、オンデマンド受講し、要件クリアして2課題合格するかして試験資格をゲットしてレポート試験を受けた方が断然単位を取得しやすいと思います。
やはり、試験会場で2日間それぞれバラバラでマックス10科目の科目試験を受けることは、東京以外の受験生にとっては、お金も時間もかかります。この2つがなくなるだけでも科目受験生にとっては、とっても助かります。
今後、レポート試験の試験の難易度が高くなったり、制約が厳しくなるかもしれませんが、レポート試験で単位が取得できる期間中に単位を取得した方がはるかに効率が良いので皆さんも頑張って課題レポート取り組み合格しましょう。
⭐今回の試験結果⭐
①特殊講義2(福祉と女性)4単位 B
②環境法4単位 A
③商法(商行為法)2単位 C
④商法(会社法)4単位 B
⑤外国法概論2単位 A
⑥民事執行保全法4単位 E
⑦民事訴訟法4単位 D
⑧刑事訴訟法4単位 D
⑨民法(物権)4単位 C
※D以上が合格で単位取得
28単位取得/32単位中
8科目合格/9科目中
現在の総取得単位149単位(卒業要件は131単位)
人にとても自慢できる成績ではないですが、今、中央大学通信教育課程で勉強している方に参考までに。
オンデマンドは11科目受講していました。
やはり、通信教育課程で理解を深めるには、オンデマンドか対面型の授業が一番効率がよいと思います。
自分の場合は、子育てがあったので、オンデマンドを結構使用してました。(主に夜中)
オンデマンドは、料金が1万5千円ですが、去年より出席要件が緩和されたので、オンデマンドで受講できる方はオンデマンド受講したほうがいいです。頭の定着率が、基本書を読むよりも数倍高いです。
時間を買うといった感覚で取り組んでみて下さい。
入学間もない方などは、オンデマンドで受講するかメディア教材で勉強を開始して勉強のリズムをつかんでいけばいいと思います。
オンデマンドは、面接授業単位(スクーリング単位)も2単位認定されます。3年次学士入学の場合は、確か15単位は卒業するまでに必須であったと思います。なので一石二鳥なのでやる価値は十分あります。
自分の場合、入学当初、教科書なんか読んでもなかなか理解できず、先に進まなかったので10月入学で、第4期のオンデマンド5教科同時に申し込み、次の5月試験にオンデマンド試験で5教科受験した過去があります。(ちなみにその時は、4科目合格し、民法3(債権)のみ不合格でした。)
この5科目オンデマンド同時は、進捗管理がかなり厳しいのであまり参考にしないで下さい。オンデマンドは多くて3科目位がいいと大学の案内でもしてました。
追加履修科目は、18単位分(45,000円)追加していました。(3年次8単位、4年次10単位)1単位2,500円
7月受験予定の法学入門と商法(手形法)はまだ未確定です。
また7月オンデマンド受講予定の導入教育AとBもまだ未確定です。
※令和2年6月29日現在のdominikopapaの成績です
今回の試験結果により、7月科目試験の結果に関係なく、9月の中央大学法学部通信教育課程の卒業が確定しました。
⭐2018年10月にひたすら法律を勉強したいと思い中央大学法学部通信教育課程に入学し、ほぼほぼ履修科目はそれなりに勉強してきました。
レポート課題も、オンデマンドやスクーリング受講のレポート2課題免除をほぼ使わずに、やってきたつもりです。
(入学当初は全てのレポート課題をやるつもりでしたが、無理でした。)
なかには、通信のシステムを理解していなくて、単位を取得してから、残りのレポートを提出した知的財産法と刑事政策については、事務局から採点不可とのことで返送された過去もありました。⭐
今後は、残りの7月試験2科目、導入教育のAとB、オンデマンドの租税法(民事落としたので受講しないかもしれません)、をやりつつ、メディア教材(4科目)を勉強しながら今後受験するであろう法科大学院の勉強にシフトしていく予定です。
★今、中央大学に入学し、いきずまっていたり、うまく学習が進まない等で何か、質問等あれば遠慮なくコメント欄から連絡下さい。経験談からしかお伝えできませんが、おひとりで悶々としているより、聞いた方が早く解決する場合もありますから。
自分は人に聞きたくても性格上聞けない性格でとても苦労したのもあります。★
自分の場合は、成績をみてのとおりいかにも平均で頭が良いわけでも要領がいいわけでもありません。
あるのはおそらくガッツだけだと思います。
小学3年から大学4年まで体育会系のバレーボール部でずっと続けてきたから、負けん気とガッツだけはあるのかもしれません。
そういった性格から
ただただひたすらに、レポート合格したい、そのうえで試験を受けて単位をゲットしたいという思いで通信教育の日々を過ごしてきました。
レポートの結果が気になって、マイはくもんを見ながら、レポートがE評価なんかついているものなら、
何度も「まじかよ」、「なんでやねん」、「どうして不合格なの」、の自問自答を繰り返して、最終的に不合格になった時などは、「コンチキショー」精神で何度も再提出のレポートを取り組んでいました。
まあ、機会があればまた書きたいと思います。
それではまた。