信念がどこにあるのか?重きを置くのは?


そこがはっきりとしていて、ぶれないものがあれば、彷徨うこともなければ、狼狽えることもない。


流行りに目が行けば流行りを追い求め目が奪われるだけ。流されないためには、トレンドに左右されず、精査できる目を養うこと。スキルは進化させているものもあれば、昔から変わらずに今でも通用するスキルもある。真新しいと思っても昔の映像を見返すと、昔から存在しているものばかり。本当に新しいのは、ルール変更に伴い解釈の中から生まれたもの。


練習方法もアイテムを使っても使わなくても、昔から存在するものばかり。スキルトレーニングもやったことのない人が多いとしても、昔からスキルトレーニングというものは、変わらずにあって、何をその人に必要なのか?足りないものは何なのか?その人に対する先見の明があるかどうか?


それが真の指導だと思う。スキルを教えることが小手先だけのものではなくて、何かに置き換えても、通ずるものがあるのが、真のスキルだと思う。


バスケを通じて教えたいこと、学んでもらいたいこと、マスターして欲しいもの。それをこれからもぶれずにやって行きたいですね。