リニューアルした国立西洋美術館へ行ってきました爆笑
私が一番好きな美術館。好きな作品と新所蔵を中心にニコニコ

まずはマリ=ガブリエル・カペ「自画像」この絵との出会いはこの美術館を題材とした謎解きでした。この額装のリボンが答えになっていて、それまで額装を見ていたようで全く見てなかった私にかなりの衝撃をもたらしましたびっくり絵の中のリボンと額のリボンブルーハーツブルーハーツなんて可愛いんでしょうラブさらにこの作品は自画像なので1780年代初頭にこんなに可愛い女流画家がいたなんておねがいドレスとリボンの水色のコーディネート、カールした巻き毛と自信に溢れたこの表情がすごく素敵です。
ちょうどフランス革命の少し前の時。ベルばらの世界だーふんわりリボン

私の大好きな画家モリゾがモデルになっているマネの「ベルト・モリゾの肖像」コーナー化されててひとり心の中ではしゃいでいましたニヤリ

当時のモリゾの写真とオペラ座内部の様子。

あと新収蔵版画コレクション展が地味にやっているんです。マネの「アブサンを飲む男」

モリゾと仲が良かった同じ女流画家のメアリーカサットの「アヒルの餌やり」浮世絵展をモリゾと2人で見に行ったりしているので浮世絵版画のような作品です。こうやって好きな作家と当時の日本が繋がっていると思うと世界って面白いなぁって感じます。

身近な題材をモチーフにしたナビ派のピエール・ボナールも日本の美術から影響を最も多く受けたひとり。「ナビ・ジャポナール」とも呼ばれていたそう。


つい先日アーティゾン美術館で名前を知ったばかりのギヨーム・マルタンもちゃんと西洋美術館にありました。私にとって西洋美術館は本当に教科書や辞書のような美術館で、年に数回来て新たに知った作家や作品を復習する場だなぁとニコニコありがたいですひらめき

カフェもから見える中庭

ピスタチオクリームのシフォンケーキが美味しかったラブラブ


別日にこちらも久しぶりに国立科学博物館「特別展宝石」平日なのに女性の方がたくさんダイヤモンド
こんな大きなアメジストがお出迎え。
私は宝石はあまり興味がなくて鉱物としてのほうが俄然興味があるタイプ。不思議ですよね、色んな条件で宝石ができる課程がおねがい

カラーチャートになっている宝石たちキラキラキラキラずっと見てられる。

こんなに大きいとイミテーションみたいびっくり

豪華絢爛なアクセサリーもたくさん。撮影不可な後半ゾーンには王族や侯爵家などのもっともっと華やかなアクセサリーが展示されていて必見です爆笑目が眩みますほんとうにキメてる

紫外線で光る宝石たち。洞窟でこんな輝いてるのを見つけたら感動的だろうな目がハート

おみやげに鉱物をモチーフにした和菓子とサクマドロップを。サクマドロップひさびさに食べましたニコニコ

日本館も特別展でポケモン化石博物館。こちらも行きたいんだけど予約がね…アセアセ

グッズ売り場の近くにベトベターのゴミ箱発見ひらめき
探索ピカチュウのぬいぐるみは売り切れてました…

思わず買ってしまったポケモンのチョコとこれまた懐かしいリングキャンディ指輪

開けるとこんな感じ。リングキャンディ食べづらくて最終的にイライラしてしまうという…子どもだから楽しかったんだなぁガーン

上野は私にとっては地元なんですが聖地キラキラ
動物園も行きたいなー爆笑