2021年になったと思ったらもう1月も終わりです

仕事が忙しかったのと緊急事態宣言で外出を控えてたのでblogにあげるようなこともなく

ただそれだとストレスもたまるので平日に有給をむりやりとって大好きなアーティゾン美術館へ行ってきました
「琳派と印象派」というなかなか面白いテーマでした

目玉はやはり国宝俵屋宗達の「風神雷神図屏風」ですよね。キャラクターとしての面白さ、配置、躍動感いいですよね~


こちらはアーティゾン美術館所属の「夏図」酒井抱一・鈴木其一合作3幅のうちのひとつ。これはなんのキャラクター(?)なんだろう?注連縄で作られた蛇?かな?厄除け的な?気になります


水の表現として伊年印「源氏物語の浮舟、夢浮橋」

印象派の水の表現としてクロード・モネの「雨のベリール」正直琳派と印象派比べなくてもな…っていう感じなのでそれぞれを個々で楽しみました


尾形光琳「孔雀立葵図屏風」
モネの「黄昏、ヴェネツィア」
燃えるような夕日がステキでした。

カイユボット「イエールの平原」
外出できないと風景画に惹かれます。

常設展では自分の好きな作品をじっくりと。
アンリルソー「牧場」この絵はルソーにしては正確な遠近法


草間彌生「無限の網(無題)」
単純であり緻密である網。水玉より断然網が好きです。この「赤」も良いですね


大好きな麗子ちゃん
岸田劉生「麗子像」

やっぱりこの強烈な存在感が好き




黒田清輝「針仕事」
見とれちゃう静謐な美しさがあります。

今回の企画展「久留米をめぐる画家たち」
石橋財団の創設者石橋正二郎に同郷の坂本繁二郎が散逸してしまう青木繁の作品を買い集めてほしいと頼んだことから石橋正二郎は美術品の収集を始めたそうです。
この企画展の小冊子も全14ページのカラーで本当に毎回アーティゾン美術館のきめ細やかさに感嘆。理解がとてめ深まりました。
青木繁「海景(布良の海)」
青木繁というと天才でありながら夭折された悲運な画家というイメージしかなかったのですが同郷の友人たちと写生旅行に行った際に描いた友人たちのスケッチなどを見たり、この海景も画家と親交があった人に友情やお礼の気持ちとして贈ったことを知り、新たな青木繁像が芽生えました。

坂本繁二郎「放牧三馬」
淡い色彩の中で白馬の美しさに目を奪われました


古賀春江「素朴な月夜」
日本のシュルレアリスム絵画をはじめて描いた画家のひとりです。

松田諦晶と古賀春江が同じ場所から書いたそれぞれのスケッチ。視点が違うのが面白いです


年末嵐の活動休止に伴って嵐の番組を見まくった結果、活動休止した後にファンクラブに入ってしまいました

FCでは翔くんの誕生日にメンバーそれぞれ(大野君以外)が動画メッセージをupしたのを見れたりするので
入ってよかった

嵐の番組追ってると当たり前ですが他のジャニーズも詳しくなってくるのでJr.やSnow ManやSixTONESとかも名前と顔が一致してきてテレビ番組見るのがさらに楽しくなってきました。
新しい地図の3人は慎吾くんの新しいドラマが始まって番宣で色々地上波に出演してるのも嬉しいです。
年末に見た吾郎さんの舞台「No.9」もすごいよかった。
そんな感じの仕事とテレビ漬けの毎日ですが友人たちと会えないのが寂しいですね

テレワーク基本で職場メンバーとも会う日が限られててバラバラなのでたまに会うと「わ~!」みたいな感じです。
あとはだいもんの宝塚の退団公演をムラで見れないこと。とても残念ですがとにかく雪組退団者が無事に卒業できることだけを祈ってます

ワクチンをうっても生活はすぐに元通りにはならないと思いますが少しでも早くよい方向にいってほしいです。