今回の「江戸百景」巡りは木場周辺をまわりました。
東西線南砂町からスタートです

「砂むら元八まん」
深川の富岡八幡宮はもともと南砂の現在は富賀岡八幡宮の場所にあったそうです。

「中川口」
中川と小名木川、新川の合流地点。この地は重要だったので番所が設けられていました。

今は中川船番所資料館となっていてその資料館の中からパチリ。ちょうど来年の大河ドラマの主人公である渋沢栄一の特集もしていて改めてその500社以上の会社を創立し日本の近代化をもたらしたすごい人物だな~勉強になりました。ボランティアガイドさんが丁寧に説明してくれますよ


「逆井のわたし」
今は川沿いを気持ちよくウォーキングできます


「五百羅漢さゞゐ堂」
1階に秩父三十四番札所、2階に坂東三十三番札所
、3階に四国三十三番札所の計百体の観音が祀られていたそうです


しかし今は跡のみになってます。同じ名前の別なお寺が目の前にたっているという(わかりにくっ

)

「小奈木川五本まつ」
享保のころには1本だけが残っていたそうです。
乗合船は深川と行徳間を往来してたのですって。

「深川木場」
材木問屋は昔は江戸の中心にあったそうですが火事が起きると貯木も焼けてしまうため元禄14年(1701年)深川に移転しました。

今は江戸深川の情緒を再現している親水公園になっています


「深川洲崎十万坪」
このあたりは一橋徳川家が譲り受けた十万坪の埋め立て地でした。幕府が公認したゴミの埋め立て地です。
鷲は海に浮かぶ桶を狙っているようですが何か入っているのかな~


ここは現在の木場駅一帯です。

なんだかんだで5時間くらい歩いてます

まだ続きます…