サントリー美術館の「日本美術の裏の裏」展へ行ってきました。
サントリー美術館の企画展は面白くて今回もとても楽しみにしていました。
職場の同僚も美術館好きなので「面白かったよ~
」と報告を受けていたので仕事終わりに夜間開館している

金曜日に行ってきました


この洛中洛外図屏風は京都の東西を描いていて
部屋に飾ったらまるごと京都が楽しめるっていう趣向


第3章「心でえがく」






第2章「小をめでる」
江戸時代後期、上野不忍池近くの人形展「七澤屋」
ミニチュアサイズの雛飾りを得意としていました。
可愛いですね


室町時代に描かれた「かるかや」ヘタウマというかヘタなんですよ。「寝泊まり」ってあるけど私は倒れてるんだか謝ってるんだかって感じで思わず声出して笑いそうになりました

この絵巻の内容がとても面白くて学芸員さんの解説(ツッコミ?)が細かくまた楽しく、最初から最後まで絵巻を追ってしまいました


こちらもヘタウマの「おようのあま絵巻」
もう家の書き方がが素人で、でもこちらもやはり面白く


サントリー美術館はいつもこの階段から降りるのが楽しみです
展示の仕方のセンスの良さよ



第4章「景色をさがす」
器の「自分にとっての」正面を探す。その他自分が気になるところを感じる。
白い釉薬?上部の焦げ茶な部分?縦にたらりとながれる部分?
美術品と自分とで語り合うようなテーマを投げかけられ
改めて美術の面白さを感じました

