リニューアルオープンしたサントリー美術館(六本木 東京ミッドタウン)へ行ってきました爆笑

もともとこの日に行く予定はなかったんですが国立新美術館のついでに。日時指定ではないので空いてる時間に行ける美術館は貴重照れオンラインチケットは一応購入しました。
上野や六本木は美術館がまとまってるのではしごできるのがいいですねキラキラ

リニューアルオープンまで長いなぁと思っていたけど気づいたらもう開館する時期になっていました。
今年はコロナに翻弄されて、また季節の感覚もなくてあせる

今回は「生活の中の美」をテーマにしたリニューアルオープン記念展Ⅰです。

初っ端から国宝「浮線綾螺鈿蒔絵手箱」今回所蔵品展なので写真撮影OKです。私は本当に記憶力がなくてすぐ忘れてしまうためblogやTwitterが私の記憶のよりどころです。なので写真撮影OKはとても助かりマスショック
豪華な化粧道具。白粉やお歯黒を入れたりした器たち。
細やかな柄や大小さまざまな形の櫛。
その櫛の絵柄をまとめた葛飾北斎の画集があって驚きましたびっくり神奈川沖浪裏を思わせる波の柄。私が江戸小町だったら使ってたかな?

鏑木清方「春雪」外出先から帰ってきたご主人の羽織を畳む女性。今もご主人または父親が帰宅した際上着を預かる…なんてことしてる家庭あるんでしょうか??
昔はドラマでもそういうシーンたくさんありましたけどね…なーんてどうでもいいことを思いながら見てましたてへぺろ

眉の書き方のマニュアル本。今も昔も変わらないですね爆笑

こちらは明治時代になって西洋文化が流入して髪型はどうしましょう?な感じのヘアカタログ。夜会巻きなら和でも洋でもいけますね爆笑

こんな感じで所々くすっとさせてくれます照れ


お花見の時の調度品。三味線やお酒を入れる大きな徳利、煙管など。

こちらは野点をするための茶箱。こちらも美しい螺鈿蒔絵。

マスクのため化粧もしなくなり、「ハレ」のイベントもないため装うこともない今を思うと、なんだかとっても切なくなってしまいましたショボーン
こちらの展覧会は9月13日まで開催ですニコニコ