実家に2日ほど滞在していて、今の東京だとそう遠出ができないので、六町にある「六町ミュージアムフローラ」や北千住の「石洞美術館」に行こうかな、と思ったのですがどちらともまだ休館が続いていますえーん

そこで、足立区立郷土博物館に行くことにしました。
大谷田にあってかなり交通が不便アセアセ
亀有からバスを使う感じです。有楽町線と半蔵門線の延伸したいと要望してるのが納得…
私は一時間くらいかけて実家からウォーキング。

受付では体温をはかり(おでこではなく手首でしたびっくり)、名前や連絡先を記入。
こんなソーシャルディスタンスのマークありますが館内滞在中客は私ひとりのみ。たっぷり涼んでしまいましたウインク

「千住酒合戦」酒合戦の中ではかなり有名みたいです。1815年に行われたもので100人くらい集まったとかびっくりお酒や食事の用意の大変さなどが他の資料にもあって面白いニコニコ
酒合戦の番付表もあり、都内の人々のみならず大関に会津の旅客河田某ってあったのも面白い。飛び入り参加OKだったんですかねチュー江戸時代ってこういう番付表がたくさんあったみたいです。ランキングが大好きな日本人は昔からですねニヤリ
大きな屏風は迫力があります。千住で有名医院である名倉家所蔵のものも多いですね
千住青物市場の「やっちゃ場」を再現。かなりリアル
チューリップの温室栽培も足立の鴨下英吉が発案。鴨下って前環境大臣の鴨下一郎氏の親族とかなのかしら?とょっと調べてみたのですが明確なものが探せなかったです。
こちらは都営住宅の再現。昭和40年代くらいですかね~!?
細部までかなりリアルです。面白い~爆笑
歌川広重の「名所江戸百景」より「四つ木通用水引ふね」と「千住の大はし」
私は東海道五十三次と奥の細道を歩くっていうのが夢なんですがまず、江戸百景を巡るっていうのも楽しそう爆笑コロナで都内から出られないのならなんとか都内で密にならない面白いことを見つけないと爆笑
足立区のソウルフード的なもの?大師の草だんごともんじゃはわかりますが、縁日の文化フライや千住のすずめ焼き(本物のすずめではなく小鮒)は知らなかったですアセアセ

このあたりのお雑煮はおしょうゆのすまし汁に小松菜、鶏肉。うちはあとはなるとかな。里芋は入れないなー。

庭園は結構立派で歩道もきちんと整備されています。お茶室もありますが今はコロナで使用できないそう。
道路整備などで保存が難しくなった道標や庚申塚なども。

夕食は家族で「かごの屋」へ。落ち着ける和風ファミレスって結構好きですニコニコ藍屋、夢庵、木曽路、とんでん…と色々悩みました。木曽路は昔からこんなに高かったかな~とか藍屋と夢庵って同じすかいらーくグループで何が違うのよ?とか。(元々は藍屋は少し高級路線にしたかったようですが価格を下げてきていて、差別化難しい感じですねアセアセ
実家でもほぼソロ活動でしたが知らない地元巡りができて楽しかったです爆笑