父からチケットを貰ったので東京芸術大学美術館で開催されていた「西郷どん」展へ行ってきましたニコニコ
芸大に美術館があるのを初めて知りました。かなり大きい施設で驚きです。鈴木亮平さんは大好きな俳優さんですラブ音声ガイドは瑛太さん。
西郷隆盛ってみんな「西郷さん」ってさん付けたし、銅像は着流しで犬を連れているし…よくよく考えると本当に別格な偉人だなぁと。幕末期は誰もみな魅力的ですよね。
ドラマではちょうど禁門の変あたりに差しかかっていますが天璋院所用の切子や斉彬の鎧、愛加那宛の書簡など、本当にいた人たちなんだなぁと当たり前なのですが実感しました。
激動の幕末期でそれぞれの人物が複雑に絡んで日本が新時代へと進んでいくのはドラマチックですね爆笑これからの西郷どんも楽しみですラブラブ

ランチは根津のアルファカフェで。根津駅周辺には昔はなかったランチできるお店が沢山できてて嬉しい驚きでした爆笑ふらっと見つけたのにとても居心地良いお店ですラブ
おすすめのセットにしてみました。前菜のサラダと生ハム
夏が来たって感じのガスパチョラブ

さっぱりとした冷製パスタ
桃のタルト。こちらも夏らしく果実メインなのがとても良かったですチュー7月が誕生月なので友人がご馳走してくれましたラブラブ
ランチの後は国立劇場へ歌舞伎鑑賞教室の「日本振袖始」へ初めて来た…かも?高校生の時の歌舞伎鑑賞教室で来たかもしれませんアセアセ

中は広くて豪華ですびっくり
歌舞伎本編を見る前に坂東新悟さんによる歌舞伎のみかたの解説があります。これがまた分かりやすいのと面白い爆笑
本編の「日本振袖始」は素戔嗚尊の八岐大蛇退治や岩長姫といった「古事記」「日本書紀」を題材として近松門左衛門が書いたもの。
刀の数え方は「一本」ではなく「一振り」「二振り」というのですが、題名の「振袖始」は素戔嗚尊が熱病に苦しむ稲田姫の着物の袖を切り開き熱を逃がしたあとその袖に刀を隠し持たせたことが「振袖」の始めとするエピソードから由来しています。
刀の数え方にこういう由来があるなんて面白いですね爆笑
岩長姫(山岐大蛇)が酒に酔って舞い狂い大蛇の本性を見せていく場面や、大蛇の分身のアクロバティックな動きがとても歌舞伎らしくて楽しめましたニコニコ
先ほど解説していた新悟さんが美しい稲田姫。煌びやかな岩長姫から八岐大蛇へと変貌する中村時蔵さん、素戔嗚尊は中村錦之助さんの配役でした。
華やかで迫力ある楽しい舞台でしたニコニコ
大人の休日という1日で大満足ラブ