『ひだまりが聴こえる 』見ました | わたしもやられた 音楽 ドラマ アーティスト

このドラマはBLではなかったような?

ヒューマンドラマ?


このドラマのように
どこか身体に障害があるのを題材にするの
あんまり好きじゃなくて
進んで見なかったので
視聴は遅れ気味で
ラストは2話まとめて見た


耳の不自由な人に
「この人耳聴こえないんだって」
なんて言ってコバカにしますかね?
そっちの方が人間的にバカ丸出しなのに?


確かに難聴なのは
見た目ではわからないから
周囲から理解してもらえない苦労はわかる


私も後天的に航平と同じ病気で片耳悪くなって
健常者とは
まるで違う感覚になってしまったのだけど

でもけっこう そゆ人多くて
よくスターもなったりしてるし
私もなのとか  
うちのダンナもとか
聞くので
珍しいことでもないのよね

ただ不便なのは事実なので
親しい友だちや
職場にも前もって言ってあるんだけど
普通にやってるから?
全然忘れられちゃってるよ 笑



ただ聾の方は違うと思う
先天的にまるで一度も音を聴いたことがない
音の記憶がないのは絶対的に違う

本当に科学の力でも何でもいいから
木々のざわめきや
川のせせらぎや
蚊のブーンて嫌な音でもなんでも
聴くことができるようになればね、て思う
余計なことかもしれないけど



ところで手話って全世界共通かと
思っていたら違うんですもんね

数字みたいに万国共通なら
手話出来ただけで何か国語も話せるから便利なのに

そうは行かなくて
母国語から導きだす手話もあるから みたいですが?




それで ドラマ

航平くんの場合両耳の難聴だし
中学生が突然
どんなにか絶望的で
悲しみにくれたのか


航平もマヤにしても
全く聴こえなくなってしまったら?
その大きな不安を抱えて
殻に閉じこもるのはわかる気がする


でも今はまだ少しでも聴こえて
ちゃんと話せるから
そこまでマイナーにしていなくても
良いんじゃ?とも思ってて、、


それでなんとなくあまり見たくなくて
だから視聴が遅れがちだったんですが



でも
見たら毎回 強い衝撃を受けた

太一の真っ直ぐできれいな気持ちが刺さった

玉ねぎ刻みながら泣く航平が
可愛くて 愛おしくなって
玉ねぎ切ってなくても泣けた

そして
忌み嫌ってた難聴を
太一と繋げてくれたと思えるまでになったのには
内心やられてるのを感じつつも 笑
やっぱり感動してしまった

何に対しても
自分の考え方、捉え方なんですかね

こんなふうに
真面目に考えさせられたし
感動を与えられたドラマでした

このようなドラマこそが
感動ヒューマンドラマなんじゃないのかな??


その中で
主人公の好きな人が同性だってことだけで


そして
でも、
お邪魔女子マヤが
お邪魔過ぎだったってだけで 魂が抜ける 笑