今朝義父から電話がありました。
昨日、義母の介護認定の結果のお知らせとケアプランの計画の話をするはずだったのですが、急遽今日もケアマネが今度は義父の介護認定の為に来ることになって、ケアプランは二人分の介護認定がそろってからするようになったらしい。
これ、正確にそうだと話をされたわけじゃないですが、まあだいたいそういう事でしょう。
良かった良かった。
先週末夫が義父に宴会を始める前に「親父も介護認定受けて」と言って、義兄もその尻馬に乗って「そうそう色々補助してもらえるし」と言い出して、義父も嫌な顔してたので、9月初めにハウスクリーニングをする時に私も様子を見に行くので、その時にまた「介護認定受けるように」と説得しないといけないのかなあとか考えていたらまさかのスピードで事が運んだのでびっくり。
あとは、夫婦で免許返納と、2年ぐらい前に買った車をどうするか、そっちを義兄にあげて義兄の古い車を処分するか、義兄があの車が気に入らないなら単純に処分するか。
まあ・・・嫁ですからそこまで口出しするべきじゃないかもしれないけど。
夫も義父に介護認定をしろというのは本当に勇気を出して言ったんだそう。
まあこの年齢まで義両親二人とも多少は会話にイラっとすることはあれども、認知症でどうにもならないような状況でもなく、健康で居てくれたのはありがたいです。
義母も、今まで義父を怖がってたけど、義父がまともに歩けなくなったから、殴られそうだったら逃げれば良いんだからとお正月に会った時に義父に「もう怖くない」とか皆の前で言っていた割には、今回の骨折の原因が車をぶつけたのを義父に知られて怒られるのが怖くて外れたエアコン室外機を一人で何とかしようと頑張ったせいってのがね・・・
私もさあ、若い頃は夫から顔殴られて漫画みたいな目の周り真っ黒状態になって、保育士さんから「お母さんどうされたんですか?」って聞かれて「夫から殴られました」と答えたら聞いて悪かったと謝られたり、私の実両親が居る前で夫から蹴られてあばらにひびが入ったのに、実両親はそのまま私をかばう事もせずに何も言わずに二人で消えていなくなったという事もあったのですが。
今は夫から暴力を振るわれるかもしれないと言う恐怖は無いですね。
でも夫が認知症になって理性が無くなったらどうなる事やら。
というか夫婦の争いごとが、夫が稼ぐようになってお金のことで争わなくて済むようになったって事が大きいんだよね。
これが何かあって私達二人の老後のお金が枯渇したりしたらどうなる事やら。
それでも若い頃、義母から「表面上はいう事を聞いているふりをして、掌の上で転がすのが上手な女性のやり方」と言われた事には賛成できません。
何か問題があるなら夫には真っ向から反発しますね。