地獄の生活が始まる・・・


いやね、以前修学旅行やら合宿やらでおみやげ、というか自分のために買ってきた現地限定ハイチュウがね、3箱で13パックくらい残ってるんだけど、今月からドッサドサと賞味期限が切れていくわけなんですよ。ここ数ヶ月ハイチュウなんて甘ったるいもの食べてないわ!というのに、この二十日あまりで13個・・・もはや生き地獄・・・虫歯フラグ・・・

調子に乗ってあんなに買うんじゃなかった。とりあえずハイチュウ買っておこうと思ったのは間違いだった。どうしよもないよこの量・・・。と思いつつ、ナルトを最初から読み返しながらクチャクチャ言わせていたんです。

続きをくれー、と思ってマンガが埋もれている棚をガサゴソやってたら、現地限定でもないりんご味のハイチュウと、明治クリームキャラメルが出てきた。もう甘いものなんて当分いらないよ!糖分だけに。


えー、まぁこの三連休なんですけど特に用事がないです!遊びに誘ってくれるような友達もいません!外に出て運動する体力を持ち合わせてません!

ってことでこの連休を使ってナルト(第一部)とスラムダンクとドラゴンボールを読み終えて、あわよくば武装錬金ももう一度読み直そうと思います!正直武装連金はなんども読み返したけど、何度でも熱くなれるし何度でも感動する!同じ錬金マンガの鋼の錬金術師くらい面白いからぜひ読んでアニメをユーチューブで見るべし!
校門の前に居座っているあの怖い人たち・・・


なんなのなんなの!?なんで校門の前に不良は集まりやすいわけ!?校門はたしかに人の出入りのしているところ。言ってみれば人が一番集まってくるところですよ。学校の中の人を探しているのならそこで待機していればいずれ会うことができるし、何かと便利なゾーン(かつあげとかで)ではあることはわかる。でも、平穏に生活を送っている人の身にもなってみろ!怖くて出られないじゃないかーッ!

実際こうやって帰ろうと思って校内の下駄箱の場所から校門を覗いているわけですが、15分くらい待ってたでしょうか。誰も出入りをしていない。きっと他の人たちも校門の様子を伺ってなかなか下校するタイミングが見つからないのでしょう。


学校から僕の家まで・・・自転車で飛ばせば15・・・いや12分でつく・・・6時から僕は用事がある・・・それゆえ・・・。現在の時刻は5時40分・・・、あと5分程度でそこをどいてくれないと僕は強行突破するしか帰る術はない・・・

5時42分・・・。学校の玄関のところで先生たちがなにやら相談をしている・・・、あの不良たちをどうにかしてどかそうとしているのだろうか・・・しかし、今一歩踏み出そうとしていない・・・。今の子供たちはすごく怖い・・・何かのゲームの影響なのか、むかついた大人にはツバを吐き、そして手に持ったナイフでグッサグサにされるという・・・ガクブル・・・とでもマイナスな思考だけを働かせているんだろテメーラーッ!生徒がこんなに困っているのに・・・!コレだから教師ってヤツは・・・

5時45分・・・。テニス部の活動が終わって片付けのために校門近くを通ろうとした瞬間のことでした。遠くで何を言っているのかわからなかったけど、近くによって何かを言い寄られそうになったみたいで、そそくさとその部員は逃げていった・・・なんというDQN・・・怖い・・・怖すぎるけど・・・時間がないッ!

5時47分・・・ダミだッ!もう強行突破するしかねー!いくしかねー!車もめったに通らねえ!チャリオッツを手に、全力で校門を駆け抜けようとしたその瞬間ッ!

「兄ちゃん、ちょい兄ちゃん。」

ごめんなさーい!本能でブレーキを押してしまった・・・相手はなんかバイク乗ってるみたいだし、追いつかれるかなーッって思ったら勝手にスナップが・・・テヘッ。

くそ!じゃあ焼くなり煮るなり舐めるなり勝手にせい!この学校の自由が取り戻せるなら!と、ちょいとヒーロー気分を味わったときでした。怖いお兄さんはヤニ臭い口を開きました!僕は怖くなってかっこ悪いけど謝ることに!

「ごめんなさいごめんなさい!ホント用事あって・・・ホントです!6時から銀魂という大江戸SFコメディーアニメが始まるんです!見せてください!お願いします!」

「・・・?・・・渋谷ってどっち?」

なんという勘違い・・・!僕は渋谷の方向に指を刺して、全身全霊を使って自転車をこぎ始めた。恥ずかしさを振り切るかのように・・・
苦手な体育。そしてドッヂボール。


最悪だ・・・と思って望んだその日。私は当たるのが怖くて逃げ回っていた。同じチームになった相川君は次々と敵にボールを当てていく。なんでもできるな、と関心していると逃げることを忘れてしまった。そして敵チームの男子は動きの止まった私を狙って剛速球を投げてきた。私は思わずそこに立ち止まった。痛そうだな・・・でもコレで保健室行ってサボれそうだし、わざと・・・と思ったそのときだった。前に相川君が飛び出してきて、私と衝突をした。その衝撃でメガネが吹っ飛び、どこかへやってしまった。マンガのように、「メガネメガネ・・・」とやんなきゃ見えないほどだったから、あせって地面を這いつくばっていた。男子からは笑われ、女子からはヒソヒソと私の様子を実況中継。なんという惨め・・・私は泣きたくなった。

その時また肩をポンと叩かれた。目の前にぼんやりと見える黒ぶちのメガネ。誰かが拾ってくれたんだろうか・・・。メガネをかけるとそこにはボールを持った相川君の姿が。

「お前、メガネはずすとけっこうかわいいんだな。」

難攻不落の土橋望美城は、恋という名の将軍によって陥落した。


もう現実の男には恋をしないと誓ったあの日。どうしても許すことが出来ないR君の行動と、私のふがいなさ。現実逃避することによって味わえる幸せ。しかしそれはやはり幻想の中だけであって、本当の幸せじゃなかった。私にもう一度だけ、現実の男の人に恋をする資格はあるのだろうか・・・

でもこの気持ちはゆるがない!私は告白を決心。もう決めた。結果は悪くても最悪を味わうことはないだろう・・・だって最悪は小学校3年生のとき味わった。それ以上の最悪はない!と考えると気持ちが楽になった。


私は放課後の体育館裏に相川君を呼び出した。なぜそんなベタなところを選んだかというと、誰もがそれは告白だとわかる場所だから。つまり、この場所に来るだけである程度相手に好意があるということがわかるからだ。来てくれるだけでさらに気持ちが楽に告白することができる。毛嫌いしたり、気持ちがなかったら来なければいい話し。直接断られるよりそれのほうが、気持ちの整理がしやすそうだし。

相川君はやってきた。

気持ちが楽になったからといって、別に緊張してないわけではない。正直心臓バックバクだ。だからってもじもじする態度は相手に悪い・・・ココは堂々と・・・堂々と・・・

「話って何?」

「単刀直入に言うと・・・相川君。キミのこと愛してる。」

言ってしまったァァーーーーッ!意外とあっさりだけど、緊張のあまり「好き」の最上級の「愛してる」を言ってしまったぁー!何コレー、恥ずかしい。台本でもあったみたいじゃんーッ

「それなんてマンガ?どのシーン?」

・・・・・・え?アレ?おかしいなぁー、何かおかしいなぁー。いやすべてがおかしいなぁー。「YES」とか「NO」じゃなくて、なんのマンガって何?シーンって何?・・・・・・確かに相川君は天然の入っている部分があった。それゆえ女の子の中で相川君のファンは少なくなかったみたいだけど・・・こんな時に天然を炸裂するなんて・・・信じられない。やっぱり現実の男なんてみんな信じられない。もう恥ずかしくて明日から学校にも来れない。私は何も言わずにその場を去ろうとした。

その瞬間、相川君は私の腕をつかんだ。

「なぁーんてね。オレもお前のこと好きなんだ。

目の前がまたぼんやりしてきた。

「またこのメガネ・・・・・・新しいのに・・・変えなくちゃ・・・」

手をつないで帰り道を歩いたその日、私は絵の描き方を忘れた。