今日出たうんこはとてつもなく硬かった。


もうね、肛門から飛び出たうんこが便器に当たる瞬間なんて、「コツーン」っていいましたよ。まるで僕の肛門から鉄球が生まれたかのような音がしましたよ。

あぁ、言い忘れましたけど、なぜ水のはねる「パシャ」とか「ポチャ」とかそういった音じゃなくて陶器の部分にあたる音がしているかは、僕がうんこをするとき極端に前のめりに座って踏ん張っているからです。なんかさ、水のはねる音が何回もしてるとさ「アレ?nebeってうんこしてるんじゃね?みんなに言いふらさね?」とか思われるのがいやなんです。サイレントウンコ。僕の目指すべきところはサイレントウンコ。家でもサイレント。陶器の部分にあたる音なら大きな音じゃないから目立たないよね!出る瞬間に水を流すなんて水の神様に怒られるようなことはしないよ。


それでも今日のうんこはとてつもなく硬く、「コツーン」という音をたててしまった。不覚です。サイレントウンチンギストのnebeのプライドはずたずた。そしてかったいうんこを出した僕の肛門もずたずた。

ケツを紙で拭く。ウォシュレットもあるけどあのなんともいえない水圧が嫌いなので、一度だけ使ってもうだめだこりゃっていうことになってしまいました。自分の手で汚れを落としているんだよーっていう実感があるしね。


でも今日はなんだかちょっと違った。一拭きしてなんだかピリッとした。まさかと思い、ばっちいながらもその拭いた紙を見てみるとそこにはヘモグロビンの赤が!血だよ。やっちまった。切っちまったのだろうか・・・・・・

小さい頃を思い出した。小さい頃はなんだか知らないけどケツから血が吹き出ていた。一日にブリーフを何枚と汚した。出そうとする気はないのだけど、気が付くとケツのあたりがムレムレしていた。案の定血だらけ。なんだったんだアレ・・・ガクガクブルブル・・・

そんな小さな頃を思い出した夏の一日。今日も一日中家にひきこもってたよ☆
私はぼろぼろのアパートに住んでいた。


そのため隣の友人の部屋で電話が鳴っているとそれが聞こえてくるほどだった。


ある日友人の部屋から電話の音がきこえた。


それは何十分も聞こえてきた。物音がするので留守ではないようだ。


様子がおかしいと思った私は隣の部屋に向かった。鍵は開いていた。


電話のコール音が鳴り響く、真っ暗な部屋に友人がいた。


私がなぜ電話に出ないのかと聞くと長い髪をかきあげながら友人が言った。
「誰とでもいいから話がしたいんだ」


それなら電話に出ればいいのにと思った。うるさいと思った私は代わりに電話に出た。


全てを理解した私は耳から受話器を離した。
彼女は…子どものいない人妻…
その瞬間、扉を激しく何度も叩く音がした。
僕が何を言いたいのか、よく考えて読んでください・・・・・・





ある海に、サケ、アユ、マルタと三匹の遡上魚がいました。
それぞれ、群れとはぐれて自分の帰るべき川がわからなくなってしまったようです。
仕方がないので生まれ育ってないその辺の川を選んで、上っていくことにしました。

何事も適当なサケは言いました。
「俺はこの流れのゆるやかな川を上るぜ。」

がんばり屋さんのアユは言いました。
「僕はこっちのすごく流れが急な川を上るよ。」

頭の悪いマルタはさらに続けて言いました。
「ワイはこのちょっと流れが急な川を上る。」

三匹はそれぞれ別れを告げ、それぞれの川を上っていきました。


しばらくすると海に先ほどのマルタの死体が流れてきました。
どうやら川を上っている最中に死んでしまったようです。


川を上りきったサケは自分の死期を悟り始めました。
そして最後のこういい残しました。
「なんてつまらない人生だったろう。」
どこか悔いの残る表情を浮かべ、海へ再び流れていきました。


一方アユも、急な流れにもみくちゃにされながらなんとか上りきることができました。
しかし、油断した瞬間釣り人に釣られてしまいました。
しかしアユは最後にこういい残しました。
「なんてすばらしい一生だっただろうか。」
人生にいっぺんの悔いがないような顔を浮かべ、釣り人のクーラーボックスへ消えていきました。
END



{ヒント}
・一つ一つの文に意味がある。

・それがわかるとアユがなぜそう言ったかわかる。

・川、それぞれの魚は違うものをあらわしたものであるが種類は関係ない。