大学に行った。でも大学の話はどうでもよくて大学までの電車やバスでの話。



まぁとりあえず自分の家の最寄りの駅から電車を乗ることに。まぁ鬱なのはこの電車。一回渋谷とか通るからマジでしんどい。満員電車とか慣れてないからどうしよう…とか思ってはみ出し者にされまいとハツラツと列車ホームに向かい、乗降場の列の最前線に立って待っていました。


電車のライトで駅のホームが明るくなると、他の乗客のサラリーマンやらほんものの大学生やらOLやら小学生やらが僕の後ろにならびはじめるわけ。小学校中学校と僕は背の順でだいたいが最前線に立っていたのでこういった状況がなんだか懐かしいなぁと思いながら列車の扉が開くのを待っていた。


乗る人数に対して降りる人数の割合が少なすぎる。これではすし詰めになるのは火を見るより明らか。もしかしたらこの列の後ろの方の人は乗れないかもしれない。そんなおひとよしな考えをしていると、なんと列の後ろの方から最前線に立っている僕を押しのけて我先にと列車に飛び込んでいく。まるで卵子に群がるひ弱な精子。なんとか電車という卵に受精しようとがんばるちっちゃなオタマジャクシたち。気がつくとホームに残っているのは僕だけだった。


ホームについて列の最前線に立っていた僕があっという間に取り残されるカタチとなってしまった。モタモタしていると「すいませーん次の列車をお待ちくださーい」って駅員に言われかねない。列の最前線に立っていながら。そんなことをしていたら間違いなく遅刻…僕はこの自慢の細みを十分にいかして、針の穴に糸を通すかのように電車の中へと飛び込んで行った。といってもそんなきれいなものではなくカバンとかははみ出ていた。まぁそれは扉が閉じると同時に中へと押し込まれていった。



乗り換え。幸い僕の大学はどちらかというと郊外にあるので、この先は朝でも余裕をもって座って終点まで電車に乗っていることができる。まぁそれも最初のうちだけで、だんだんと混み合って行って終点まで5駅ってところまでいけばほとんど満員電車と変わらなかった。


席は僕は座れているものの満席、立っている人もたくさんいて荷物をたくさんもっている人もいた。そんな中途中の駅で隣の席の人が席をたった。まだ終点まで何駅かあるし、だれか座るのかなって思っていたら誰も座らない。僕もなんですけど、なんか「ここまで立っていたんだから席が開いても最後まで立っていよう」っていう気持ちになる。なんか自分に負けたくなくなる。その時はみんなそうなんだな、人類考えていることは同じ、平和平和とか思っていたんですが、その終点から乗るバスで僕は気づいたのです。


早めにバスを待っていた僕は、そこでも座ることができました。しかし出発の時間になってくるとだんだんと混み始めて立っている乗客も少なくない状況に。それならば僕の横の席が空いているよとみんなに発信したのですが誰もここに座ろうとしない。バスが出発してさらに混んできても誰も座ろうとしない。僕はそこで気づいたのだ。自分が世間的に社会的に除け者にされているって。



思えば最初からおかしいと思っていた。列の最前列に並ぶもみんなに押しのけられてあわや次の電車に乗らされるところだったり、ほぼ満員電車、満員バスなのに僕のとなりに座ろうとしなかったり、これはその後の大学の話なんですが依然会ったことのあって話したことのある人と一緒に行動できるかなと思っていたらなんか置いて行かれたり…


そりゃあ僕だって生き物です。生きている限りは、まぁ死んでもですけどにおいますよ。多少はにおいますよ。もしかしたら僕が他人よりよりにおう人間かも知れませんが、それがなんだってんですか。僕だって今までそれなりににおう人間とうまく付き合ってきましたよ。それなのになんなんですか一体。僕が何をしたっていうんですか一体。



あああ!まさか!僕は気づいてはいけないことに気づいてしまったのかもしれない!世間的に社会的にハブかれていることを!僕が生まれてまだ物心つく前に政府が「nebeを世間的に社会的に相手にしない」っていうきまりをつくったに違いないんだ!そしてそれにとうとう気づいてしまった僕はきっと明日にもヒットマンに秘密裏に抹殺されてしまうのかもしれない!うわああああ!


あ、そうか。ヒットマンにも相手にされないか。誰にも相手にされず生きるでもなく死ぬでもない人生を僕はこれから60年あまり送っていくのか…やれやれ。

小学校を卒業しても童貞であった。

中学を卒業しても童貞であった。

高校を卒業しても童貞であった。


青春という長いトンネルを抜けても童貞であった。

卒業できても卒業できぬ。

自分の右手からは卒業できぬ。


気がつくと人生も卒業シーズンだった。

卒業できても卒業できぬ。

人生を卒業しても童貞であった。





801ちゃん

お釣りは狙ってやった。


ケータイ電話は飲み物です


初恋限定読んでて思ったんだけど、なんでこいつら家電なぞ使っているわけ?


「親指の恋」という言葉が出回っているほど、恋愛において携帯電話の重要性が高くなってきているこの現代。僕の友達なんかケータイサイトで出会ったけれど、実際にはまだ会ったことのない女の子となんか付き合い始めて、今度その子に会いに岩手のほうまで行くとか言ってるやつがいるほどもう親指だけでの恋愛もアリな時代へと移り変わっていっているのです。


伝えたいことがあればすぐに携帯電話を取り出し、メールで気持ちを伝えることだってできるこの時代に、この初恋限定では家電を使う描写が多々描かれています。


昔はみんなそうだった。好きな子と電話するにはまずその好きな子の親と話すことから始まる、と携帯電話のない時代に青春時代を送った人々は言っています。たしかにそれが古き良き時代の恋愛だったのかもしれません。それに山本さんの勇気もなかなかのものです。


ですが、恋愛が苦手というか向いてない山本さんがなんでわざわざそんなことを?今の時代携帯電話を持ってない高校生なんて見たことがありません。だからきっと山本さんも有原も携帯くらい持っているはずなんです。バレンタインデーに突然呼び出されて本命チョコ渡してちょっと心に火をつけるつもり、とかねちょっと無理ですよね。渡す方はそのつもりでも貰った方はボーンッ!ですよもしくはドーンッ!


いちご100%でも真中は携帯を持っていませんでした…携帯の扱い方がわかっていない=作者がかなり年(ry



いやいやこれはたぶん未来の話なのでしょう。携帯を持っていないという考えは、今より昔をイメージしがちですが、レミオロメンの粉雪が古いとか言ってる描写があったくらいですからきっと未来です。夏の定番である「波乗りジョニー」も、僕からしたらまだまだ最近の曲。だとすれば粉雪なんてもうつい最近。先週くらい。そんな粉雪が昔と言われているくらいだから相当未来。なんか携帯なんていらねーよこんな高い金払ってメールも電話も誰からも来ないから仕方なくモバゲーやってますなんて時代は終わったんだ!と誰かがユビキタスレボリューションでも起しちゃうのでしょう。


そんな初恋限定を粉雪の描写までちゃんと読んで忘れていないくらい読み込んでる僕は気持ち悪いと。
そしてこよいちゃんは僕の妹=嫁(〃∇〃)