流れに…乗り遅れた…!?



先日大学の方の入学式があったんですけど、もうその入学式の独特の雰囲気と言ったらほかにありませんよ。まぁ入学ということなので突然の環境の変化が起こっているわけで、そのために発生する緊張感。あのピリピリ感。僕の通っていた高校はどちらかというと規則のゆるい公立高校だったので、今回ほどピリピリしてなかったと思われます。まぁ高校の入学式と大きく違っていたところは、大学を運営している法人の本元が仏教系の団体だということもあって、式場に立ちこめる線香のにおい、念仏のようなものをとなえ、理事長と思われる人にいたってはお坊さんというね。なんなんでしょう。僕は入ってはいけないところに入ってしまったような、数時間前見ていたとらぶるとは雰囲気が大違いなその重々しさにいきなり圧倒されてしまった僕なのであった…



僕の学部は国文なので、女子の割合がほかの学部より若干多めです。そこで驚いたのは、女子たちのその場に順応する早さ。まだ入学式が終わったばかりで、ちょっと説明があるといわれとある教室にほんの数分待たされている間に女子たちは周りの女子たちと順応しようと携帯電話をとりだして、「じゃあ赤外線送るからー」と言っていらっしゃる。まぁこういった言い方はあまり良くないのかもしれませんが、女子は上っ面で人と接するのが非常に上手だなと。高校の時もそういやそうだったなぁ…一人目立ちたがり屋の女子が周りにどんどん話しかけていって、一言しゃべっただけでメアド交換。「どこ出身なのー?」→メアド交換。「あ、こんにちはーw」→メアド交換。メールアドレスなんてもんはもはやもっとも軽視される個人情報ですよ。そんな深く知った仲でもない人間とどうしてメアド交換できるでしょうか。どうせみんなでメアド交換しよーとか言い出す奴なんてアドレスの中に「sweet」だとか「angel」だとか「nebe-daisukidayo」だとかそんな単語を織り交ぜているのでしょう。そんな自分女の子らしいですよーっていう感じの単語の入っている女子にろくなやつはいない!気をつけろ!


nebe、突然何を言い出すんだ過去に何があったんだというツッコミはまた後日答えることとして、徐々に。本当に徐々にですがその女子たちの空気に惑わされたのか男子の中にもそうやって携帯電話を取り出して赤外線を送りあっている人がではじめた。が、初日も初日。まだ出会って小一時間しか経ってないやつと親しくできるかアホと思っている男子は過半数を占めているようで、男子同士仲良しっていうカップリングはほとんど見かけませんでした。



しかし、次の日にはもうかなりの男子が仲間を作り始め、中には女子にまで手を出し始めるやからまであらわれはじめたのであった。そんな中、人みしりの僕は孤立無援。ただのしかばねのようにぴくりともその場から動かず、大学での今度の授業などの説明をまじめに聞いているだけでした。帰る頃にはほとんどの男子が仲間同士で、「これから飯でもいかない?」とか「一緒に帰ろうぜ」だとかそんな女々しいことばかり言ってやがる。なんなんだこいつらは。大学に何しに来たんだと。ホモ達でもつくりに来たのかと。僕は思いながら、一人まっすぐ学校近くの駅へ電車に乗りに向かうのでした。


さらに次の日。もはや僕だけが取り残されているようなそんな悲惨な状態であった。一人外国へやってきた感覚を覚えた。誰に頼ることもできない。そんな感覚を。外国行ったことないけど。女々しいとか言ってる場合じゃなくて本当にそろそろ友達作っとかないとマジで後悔する!と思った僕は勇気を振り絞ってみました。



なぁに。勇気を振り絞るとはいうものの、小心者の僕の口から出た言葉。「是非僕に話しかけてくれ」オーラを出し始めたのです。いままでは絶のオーラをまとってましたが今は違います。どちらかといえば円に近いものがあります。僕の間合いに誰か入ることがあれば振り返ってその人の顔を凝視します。……大学生に効果はないようだ…


っていうか眉間にしわが寄ってたんだ。うん。自分でも途中で気づいてた。怖い顔してたんだ。かわいいかわいい言われる僕の顔だけれども。


もうなんだかグダグダになってきたけど、それほど僕の精神状態は不安定。もう環境の変化にはこりごりだー!と思う僕に、僕が僕だとわかる僕と同じ大学へ通っている僕と同じ学部で僕の席の近くに座っている人!ぜひ僕に一声かけてください。大学へ行ってはじめて僕が会話するのは、アナタだ!m9 ズバーンッ



追記:

友達いないってのがよくネタにされる「かってに改蔵」の羽美ちゃん。なんだかんだでため口で話せる知り合いたくさんいるじゃん。

あんなんでいいのよあんなんで。高望みは決してしない。決して。