今日は何の日、ふっふ~ん♪
今日は母の日です。母の日には愛すべきお母様にカーネーションを送るという伝統的なイベントをする日なのです。
[19世紀中盤]
イタリアで生まれた少年、ションは5月14日の母親の誕生日のためにプレゼントを用意してた。白くて透き通るような美しい花。近くの山の中腹部でたまたまつぼみのところを見つけたモノ。
ションはこの美しい花を美しい母親にプレゼントしてあげようと朝からソワソワ。それと同時に何かイヤな予感もしていた。
いつもと変わらぬ朝。ションは卵焼きとミルクを一気飲みをし、ドタバタと着替え出掛けて行った。笑顔でそれを見送る母。
村から山へ続く道を駆け抜けるション。バタバタバタ。ボロでツギハギしてなんとかはける程度の靴。でもションはこの靴が好きだった。母親はこういうものを直すのが得意だった。ションはたとえボロでもいつでもどこでもこの靴を履いていた。
この間生えていた場所がすぐにわかるようにわざと雑草を強く踏んで獣道のようにしていた。この奥にあの白くて綺麗な花は生えている。
「あった!」
ションは大声で叫んだ。しかもその花は母の誕生日にあわせるかのように満開でとても美しい花になっていた。
大喜びでその花を布に包み、大事そうに帰路につくション。母親の喜ぶ顔が目に浮かぶ・・・と思った瞬間!
「~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!」
ションの耳に悲鳴が聞こえてきた。それは母の悲鳴だった。
ションは全力で家まで走り、そして扉を開けた!そこには血まみれで倒れる母親の姿があった。
ションの家は周りの家に比べるとちょっと高級感に溢れていて、村では一番の金持ちだった。とは行ってもこんなはずれの村の一番の金持ちといってもたかが知れてる。が、やはり金と飯に飢えている強盗にはそんなこと関係なかった。
「大丈夫お母さん!お母さん!」
叫び続けた、呼びかけ続けた。それでも母親の返事はもう絶望的なものばかりであった。母が死ぬ前に・・・とションは布からあの花を取り出し、母に差し出した。そしてそれを血まみれの手にとった母は言った。
「ありがとう」
透けるほどの白い花が真っ赤でバラのような花に生まれ変わった。そして母親は静かに息を引き取った・・・
その後、大きくなったションは母親を失った悲しみをその花にぶつけ、品種改良を繰り返し、真っ赤な花へと本当に生まれ変わらせた。そしてその名前を母親の「カーネ」と自分の「ション」とを合わせて「カーネション」となり、日本に移ってきた頃には伝言ゲームの要領で「カーネーション」と名前が変わっていった。それが母の日にカーネーションを贈る原点。
というわけではなく僕が即興で考えた話ですよコレは。
最終的に僕が言いたかったのは、カーネーションってたっけなぁ~ってこと!(530円)
今日は母の日です。母の日には愛すべきお母様にカーネーションを送るという伝統的なイベントをする日なのです。
[19世紀中盤]
イタリアで生まれた少年、ションは5月14日の母親の誕生日のためにプレゼントを用意してた。白くて透き通るような美しい花。近くの山の中腹部でたまたまつぼみのところを見つけたモノ。
ションはこの美しい花を美しい母親にプレゼントしてあげようと朝からソワソワ。それと同時に何かイヤな予感もしていた。
いつもと変わらぬ朝。ションは卵焼きとミルクを一気飲みをし、ドタバタと着替え出掛けて行った。笑顔でそれを見送る母。
村から山へ続く道を駆け抜けるション。バタバタバタ。ボロでツギハギしてなんとかはける程度の靴。でもションはこの靴が好きだった。母親はこういうものを直すのが得意だった。ションはたとえボロでもいつでもどこでもこの靴を履いていた。
この間生えていた場所がすぐにわかるようにわざと雑草を強く踏んで獣道のようにしていた。この奥にあの白くて綺麗な花は生えている。
「あった!」
ションは大声で叫んだ。しかもその花は母の誕生日にあわせるかのように満開でとても美しい花になっていた。
大喜びでその花を布に包み、大事そうに帰路につくション。母親の喜ぶ顔が目に浮かぶ・・・と思った瞬間!
「~~~~~~~~~~~~~~ッッ!!」
ションの耳に悲鳴が聞こえてきた。それは母の悲鳴だった。
ションは全力で家まで走り、そして扉を開けた!そこには血まみれで倒れる母親の姿があった。
ションの家は周りの家に比べるとちょっと高級感に溢れていて、村では一番の金持ちだった。とは行ってもこんなはずれの村の一番の金持ちといってもたかが知れてる。が、やはり金と飯に飢えている強盗にはそんなこと関係なかった。
「大丈夫お母さん!お母さん!」
叫び続けた、呼びかけ続けた。それでも母親の返事はもう絶望的なものばかりであった。母が死ぬ前に・・・とションは布からあの花を取り出し、母に差し出した。そしてそれを血まみれの手にとった母は言った。
「ありがとう」
透けるほどの白い花が真っ赤でバラのような花に生まれ変わった。そして母親は静かに息を引き取った・・・
その後、大きくなったションは母親を失った悲しみをその花にぶつけ、品種改良を繰り返し、真っ赤な花へと本当に生まれ変わらせた。そしてその名前を母親の「カーネ」と自分の「ション」とを合わせて「カーネション」となり、日本に移ってきた頃には伝言ゲームの要領で「カーネーション」と名前が変わっていった。それが母の日にカーネーションを贈る原点。
というわけではなく僕が即興で考えた話ですよコレは。
最終的に僕が言いたかったのは、カーネーションってたっけなぁ~ってこと!(530円)