あの派手な色、いったい誰なんだろう・・・
最近は公立高校でも頭髪検査というものが行われており、まぁ髪型をどうしようとそれは勝手なんですけど、茶髪とか金髪とかは咎められるわけなんですよ。僕はね、ちょっとした茶髪なんかより、あの人の激しいモヒカンこそお咎めするべきなんだと思いますけど、東京都の教育方針はよくわかりません。っていうかそれって「校風が・・・」とかそんな周りからの目を気にしているようなやり方は僕はあまり好きではありません。自由でいいじゃないですかその辺は。そのために公立高校に入ったって言う人もいるだろうし・・・
まぁ逆に行ってしまえば頭髪検査に引っかからなければ何をしていいというわけで。頭髪検査がない時期だったら何色に染めようと何者もわが自由を邪魔することはないというわけで。3年生も卒業シーズンと言うことで教職員の方々も在校生の頭髪を気にしているほど余裕がないのか、頭髪検査は当分の間ないのです。僕は別に染めたりはしないけど。髪のことをいたわって。
テスト前と言うことで部活がありません。というわけで2年の部員には会うことはあるんですけど、なかなか1年生の部員とは会うことはありません。まぁ会わないからって別に校舎が違うわけではなく、2階と3階とだけ別れているだけなんですけどね。それでもなかなか会うことはありません。
あいつら今頃なにしてるんだろうなぁーと、なんとなくいい先輩気取りしてみると、帰り際の学校校門の近くに数人部員がいるのを発見、軽い挨拶を交わして後輩が話を始めたのです。
「あいつ・・・イメチェンしましたよ。」
あいつとは・・・僕がブックオフに行ったらテニプリとか読んでいた例の後輩である。リンクは探すのが面倒くさかったのでご勝手に。
へーイメチェンねぇ。何だろ、髪をばっさり切ったとか、それとも軽いモヒカンだったのを七三にしちゃったとか。まぁそんなもんだろ、あいつだしな。と思っていました。
「あ、あいつですよあいつ。」
後輩は駐輪場のある場所へ指を刺す。そこには数人の男子が自転車にまたがってたむろっていました。その後ろからちょこんとついてくる緑色の髪をした人物がチラっと見えたので、なんだアレは。目立つなぁ。不良なんだな・・・とよくよく顔を見てみると後輩でした。な・・・なんてこった・・・僕は思い切って自転車で軽快にこっちまで走ってきたそいつに話しかけてみた。
「おいおいおいぃー!なんだよその髪色?どうした?」
「あー、コレ。コレですか。アレです、シャンプーと間違えちゃいましてね。」
・・・ん?待て待て。シャンプーと間違える?
僕は特に髪を染めたりとかはしたことないかったのでよくはわかりませんが、母が結構頻繁に白髪染めをしているんですけど、まぁアレです。あの液体をつけてもシャンプーのようにゴシゴシーってやってジャーって洗ってすぐ色がつくほど簡単なものじゃないはずなのです。それもそんな派手な色をーッ!?間違えるはずがない。僕は追及したのです。
「そんなはずないじゃないか。かっこつけたかったんだろ?」
「いいえ違いますよぉ。ほんとに間違えただけなんですよ。ちょっとボーッとしていたらこんなんなっちゃいましてね。」
「(こいつ・・・)」
僕はどう追及してもこいつからは真実が聞けないと思ったので、彼に別れの挨拶をした。風になびいたその緑色は、まるで僕らに春はもうすぐそこだよ、とつげているかのようにも思えた。
最近は公立高校でも頭髪検査というものが行われており、まぁ髪型をどうしようとそれは勝手なんですけど、茶髪とか金髪とかは咎められるわけなんですよ。僕はね、ちょっとした茶髪なんかより、あの人の激しいモヒカンこそお咎めするべきなんだと思いますけど、東京都の教育方針はよくわかりません。っていうかそれって「校風が・・・」とかそんな周りからの目を気にしているようなやり方は僕はあまり好きではありません。自由でいいじゃないですかその辺は。そのために公立高校に入ったって言う人もいるだろうし・・・
まぁ逆に行ってしまえば頭髪検査に引っかからなければ何をしていいというわけで。頭髪検査がない時期だったら何色に染めようと何者もわが自由を邪魔することはないというわけで。3年生も卒業シーズンと言うことで教職員の方々も在校生の頭髪を気にしているほど余裕がないのか、頭髪検査は当分の間ないのです。僕は別に染めたりはしないけど。髪のことをいたわって。
テスト前と言うことで部活がありません。というわけで2年の部員には会うことはあるんですけど、なかなか1年生の部員とは会うことはありません。まぁ会わないからって別に校舎が違うわけではなく、2階と3階とだけ別れているだけなんですけどね。それでもなかなか会うことはありません。
あいつら今頃なにしてるんだろうなぁーと、なんとなくいい先輩気取りしてみると、帰り際の学校校門の近くに数人部員がいるのを発見、軽い挨拶を交わして後輩が話を始めたのです。
「あいつ・・・イメチェンしましたよ。」
あいつとは・・・僕がブックオフに行ったらテニプリとか読んでいた例の後輩である。リンクは探すのが面倒くさかったのでご勝手に。
へーイメチェンねぇ。何だろ、髪をばっさり切ったとか、それとも軽いモヒカンだったのを七三にしちゃったとか。まぁそんなもんだろ、あいつだしな。と思っていました。
「あ、あいつですよあいつ。」
後輩は駐輪場のある場所へ指を刺す。そこには数人の男子が自転車にまたがってたむろっていました。その後ろからちょこんとついてくる緑色の髪をした人物がチラっと見えたので、なんだアレは。目立つなぁ。不良なんだな・・・とよくよく顔を見てみると後輩でした。な・・・なんてこった・・・僕は思い切って自転車で軽快にこっちまで走ってきたそいつに話しかけてみた。
「おいおいおいぃー!なんだよその髪色?どうした?」
「あー、コレ。コレですか。アレです、シャンプーと間違えちゃいましてね。」
・・・ん?待て待て。シャンプーと間違える?
僕は特に髪を染めたりとかはしたことないかったのでよくはわかりませんが、母が結構頻繁に白髪染めをしているんですけど、まぁアレです。あの液体をつけてもシャンプーのようにゴシゴシーってやってジャーって洗ってすぐ色がつくほど簡単なものじゃないはずなのです。それもそんな派手な色をーッ!?間違えるはずがない。僕は追及したのです。
「そんなはずないじゃないか。かっこつけたかったんだろ?」
「いいえ違いますよぉ。ほんとに間違えただけなんですよ。ちょっとボーッとしていたらこんなんなっちゃいましてね。」
「(こいつ・・・)」
僕はどう追及してもこいつからは真実が聞けないと思ったので、彼に別れの挨拶をした。風になびいたその緑色は、まるで僕らに春はもうすぐそこだよ、とつげているかのようにも思えた。