この間部屋の整理をしていたらリコーダーが出てきたんだ。久々のリコーダー。思わず口をつけてしまった。小学校以来吹いてなかったからなかなかのにおいがしたんだ。


小学6年生のとき。

まぁドメテクを最初から最後まで読んでもらえればわかると思うのですが、僕は小学校の頃からよくかわいいかわいいと言われてきました。生まれた瞬間からおばあちゃんからは「女の子だと思った」と言われ、最近になっても両親から「女の子みたいだなお前」とよく言われます。かわいい男子として18年間生きてきたけど、一番かわいいといわれていた時期はこの小学5,6年生ごろでした。

もうホント毎日ある特定の女子の前を通るだけでかわいいかわいいと、軽く馬鹿にされていたのかもしれませんが、それでも悪い気はぜんぜんしませんでした。むしろそれを誇りに思うようになって・・・ってまぁナルシストです。

かっこよさはどこかかけてたけど・・・女子からはよく「ジャニーズはいっちゃいなよ!」とか言われ続けて、馬鹿にされつつも本気さも交えてるんだなフフンみたいなね、まさにナルシスト思考回路。バク転とかどう練習してもできるはずないよ・・・とか無駄な心配したりね、もう死にたい。

そんな頃でした。音楽の授業でリコーダーを使っていたのは。

小学生の頃は何でも熱心で、自主性の問われる漢字テストも人より何倍もやっていたし、野球もへたなりに毎日放課後残って遊んでたし、リコーダーもその頃はクラスでもできるほうでした。


でね、その授業の時間にですよ。周りのみんなが僕のほうに視線を向けているわけ。クラスの女子が、男子もチラホラこっちを見ている。僕のこの笛のレベルの高さ、そのうえこの顔のよさに見とれてるんだろベイベーと一瞬花輪君になろうとした瞬間、太ももに何か冷たい感触がしたのです。

しかしみんなが見てる。ここは見事の笛捌きをみせてみんなをアッと驚かせてやるんだぜ!とか思って続けてるとまた冷たい感触、それがもう何度も何度も。何なんだよ!興が冷めるわ~と思って回りを見回してみるとなんかクスクス笑ってるわけ。僕はもしや!
と思い、笛を上から下まで見回してみたんです。

下の穴(なんだか卑猥だけど)から滝のごとく僕汁がしたたり落ちていた・・・

クラスのみんなはこれを見ていたんです。それを気づかないで吹き続けていた僕を見ながらほくそえんでいたのです。ナルシストだって気づいていたから面白がってみんな何にも言ってくれなかったのでしょう。お気に入りの半ズボンに地図を作った。そんな思い出。


次。
リコーダーの「(た)」