修学旅行も二日目です。この日は戦争のことについて学びました。
まず戦争のときに防空壕的な役目を果たしていたガマと呼ばれる洞窟に入ったりしました。中は鍾乳洞で出来ており水がぴちゃぴちゃ落ちてきて冷たいしなんだか寒いし地面はぬかるんでるし・・・よくこんなところで生活していたなと思うほどでした。
ズデーン!
女「いたたた・・・しりもちついちゃった。」
女の子が不安定な靴を履いていたのか足腰が弱かったのかぬかるんでいる部分に足を持っていかれてしまいました。お尻辺りから背中のほうまで泥でぐちゃぐちゃ。
僕「つかまって。」
僕は立ち上がるに立ち上がれない彼女に手を差し伸べた。彼女は「ありがと。」と言って泥に濡れた手で僕をつかんで立ち上がる。汚れた背中を手ではたいてあげた。彼女はちょっと恥ずかしそうにもう一度僕に「ありがと。」と言ってくれた。こっちがなんだか恥ずかしい気分だった。
馬「オイオイオイオイそこ何ラブってるんだよ~。」
出たよ・・・クラスに一人はこういうじゃじゃ馬的存在(月島さん的存在)がいるもんだ・・・時には横槍を入れたり突然M字すわりを見せたりN字すわりをみせたり武士目指したりしてるんだよきっと。
女「そ、そんなんじゃないんだから!ねーnebe。」
僕「う、うん・・・。」
なんだ?いつも彼女は僕のことを僕の苗字+クンで呼んで来るような他人行儀で僕はいつもどうにか仲良くなりたいなと思っていたのに・・・突然名前で呼んでくるなんて・・・特別な意味とかないにしろ素直にうれしいよ!ヒャッホォォォォイ!修学旅行最高!
ハイ嘘。現実ではない。別に誰も転んでないし、修学旅行最高というテンションでもない。
その後も戦争関係の学習をしてその日は終了。戦争はなんて愚かなことなんだということを知ってちょっと勉強になった。そして悲しい気分になった。
さて、宿舎に帰って念願の風呂です。転んでないにしろ、ガマの中は本当にべチョべチョのグチョグチョのビチャビチャだったので汚れが激しいんですよ。コレは風呂に行って洗い流してさらにはリラックスするしかねーんじゃねーの!?ってことでみんなで大浴場へGO!!
かならず世界のどこかの人間を殺めてしまうという脱衣術、必殺3秒脱ぎで周りの男達を驚かせタオル一枚を肩に乗っけてイチモツを隠すことなく浴場へ向かう。コレが男気ってもんだ!湯気で見難い?ドーン!コレでどうどう見れるだろ!ブツが見難い?それはお前・・・アレだよ。ごめん・・・
そこは予想以上の大浴場でなんと庭付き露天風呂までついているという超豪華な出来!コレははしゃがないわけにはいかない!とみんな思ったのか水のかけ合いっこや水泳大会のようなものがもようされるほど!ガキかよ・・・ってか先生も見ているだけではなくてちゃんと注意したほうがいいんじゃないのか?っていうくらいのはしゃぎ具合。
「キャー冷たい!もーやめてよー!」
!?
こ、この声は・・・クラスのマドンナの声!どうやら冷たい水をぴちゃぴちゃかけられたりしたときのリアクションの声なんだろうか!気になるよ!気になって仕方がないよ!この露天風呂の岩の向こう側には花園が待っているというのか!
僕は中学の頃の合宿の風呂の時間を思い出していた・・・その宿舎もこのようなとても大きな大浴場で庭付き露天風呂の着いているところでした。露天風呂にいたっては女子風呂とつながっており、岩の間を掻い潜っていけば花園に到着するようなそんなところ。つまりお湯は男女共有、男がココで射精でもしてみたら妊娠する女子続出間違いないようなところだった。そんな男心くすぐる温泉に、ある一人の勇敢な少年がいた。名前はWクン。特に目立ったやつではなく、普通の中学生だった。しかしそんな彼は突然何かに吸い寄せられたかのように女子風呂のほうへと向かっていく・・・そしてやってしまったんだ。のぞきと呼ばれるハンティングを。その後彼は女子にばれていたのか顧問の先生やら校長先生やらにこっぴどく怒られ、三年間ずっとのぞき野郎と呼ばれ続けた・・・
それもそうだ。のぞきは犯罪だ。性欲にかられて女子風呂をのぞくだけで犯罪成立してしまうのだ。そんな怖い世の中なんだ・・・悪いことは考えないほうがいい。三年間平和に暮らすか、三年間のぞきと呼ばれ続けさらには訴訟問題にもなりかねないことを背負うか・・・どちらが利口な人生と呼べるか!そんなのもちろん前者じゃ・・・!
「キャーもうホントやめてよ!怒るよ~。」
男にはどんなつらい道を選んでもやらねばいけないことが時にはある。素肌に岩の感触がしみわたる!とがった部分で手のひらを切る!でもそんなのお構い無しだ!それを乗り切ればそこは美少女、美女の待つ花園が待っているんだ!岩の頂に手をかけたその瞬間ッッ!!
ハイ嘘。現実ではない。そもそも大浴場がない。ユニットバスだった。
こんな僕のハレンチな考えが悪夢を引き起こすなんて、まだ誰も知る由がなかった・・・
To be continued…→
まず戦争のときに防空壕的な役目を果たしていたガマと呼ばれる洞窟に入ったりしました。中は鍾乳洞で出来ており水がぴちゃぴちゃ落ちてきて冷たいしなんだか寒いし地面はぬかるんでるし・・・よくこんなところで生活していたなと思うほどでした。
ズデーン!
女「いたたた・・・しりもちついちゃった。」
女の子が不安定な靴を履いていたのか足腰が弱かったのかぬかるんでいる部分に足を持っていかれてしまいました。お尻辺りから背中のほうまで泥でぐちゃぐちゃ。
僕「つかまって。」
僕は立ち上がるに立ち上がれない彼女に手を差し伸べた。彼女は「ありがと。」と言って泥に濡れた手で僕をつかんで立ち上がる。汚れた背中を手ではたいてあげた。彼女はちょっと恥ずかしそうにもう一度僕に「ありがと。」と言ってくれた。こっちがなんだか恥ずかしい気分だった。
馬「オイオイオイオイそこ何ラブってるんだよ~。」
出たよ・・・クラスに一人はこういうじゃじゃ馬的存在(月島さん的存在)がいるもんだ・・・時には横槍を入れたり突然M字すわりを見せたりN字すわりをみせたり武士目指したりしてるんだよきっと。
女「そ、そんなんじゃないんだから!ねーnebe。」
僕「う、うん・・・。」
なんだ?いつも彼女は僕のことを僕の苗字+クンで呼んで来るような他人行儀で僕はいつもどうにか仲良くなりたいなと思っていたのに・・・突然名前で呼んでくるなんて・・・特別な意味とかないにしろ素直にうれしいよ!ヒャッホォォォォイ!修学旅行最高!
ハイ嘘。現実ではない。別に誰も転んでないし、修学旅行最高というテンションでもない。
その後も戦争関係の学習をしてその日は終了。戦争はなんて愚かなことなんだということを知ってちょっと勉強になった。そして悲しい気分になった。
さて、宿舎に帰って念願の風呂です。転んでないにしろ、ガマの中は本当にべチョべチョのグチョグチョのビチャビチャだったので汚れが激しいんですよ。コレは風呂に行って洗い流してさらにはリラックスするしかねーんじゃねーの!?ってことでみんなで大浴場へGO!!
かならず世界のどこかの人間を殺めてしまうという脱衣術、必殺3秒脱ぎで周りの男達を驚かせタオル一枚を肩に乗っけてイチモツを隠すことなく浴場へ向かう。コレが男気ってもんだ!湯気で見難い?ドーン!コレでどうどう見れるだろ!ブツが見難い?それはお前・・・アレだよ。ごめん・・・
そこは予想以上の大浴場でなんと庭付き露天風呂までついているという超豪華な出来!コレははしゃがないわけにはいかない!とみんな思ったのか水のかけ合いっこや水泳大会のようなものがもようされるほど!ガキかよ・・・ってか先生も見ているだけではなくてちゃんと注意したほうがいいんじゃないのか?っていうくらいのはしゃぎ具合。
「キャー冷たい!もーやめてよー!」
!?
こ、この声は・・・クラスのマドンナの声!どうやら冷たい水をぴちゃぴちゃかけられたりしたときのリアクションの声なんだろうか!気になるよ!気になって仕方がないよ!この露天風呂の岩の向こう側には花園が待っているというのか!
僕は中学の頃の合宿の風呂の時間を思い出していた・・・その宿舎もこのようなとても大きな大浴場で庭付き露天風呂の着いているところでした。露天風呂にいたっては女子風呂とつながっており、岩の間を掻い潜っていけば花園に到着するようなそんなところ。つまりお湯は男女共有、男がココで射精でもしてみたら妊娠する女子続出間違いないようなところだった。そんな男心くすぐる温泉に、ある一人の勇敢な少年がいた。名前はWクン。特に目立ったやつではなく、普通の中学生だった。しかしそんな彼は突然何かに吸い寄せられたかのように女子風呂のほうへと向かっていく・・・そしてやってしまったんだ。のぞきと呼ばれるハンティングを。その後彼は女子にばれていたのか顧問の先生やら校長先生やらにこっぴどく怒られ、三年間ずっとのぞき野郎と呼ばれ続けた・・・
それもそうだ。のぞきは犯罪だ。性欲にかられて女子風呂をのぞくだけで犯罪成立してしまうのだ。そんな怖い世の中なんだ・・・悪いことは考えないほうがいい。三年間平和に暮らすか、三年間のぞきと呼ばれ続けさらには訴訟問題にもなりかねないことを背負うか・・・どちらが利口な人生と呼べるか!そんなのもちろん前者じゃ・・・!
「キャーもうホントやめてよ!怒るよ~。」
男にはどんなつらい道を選んでもやらねばいけないことが時にはある。素肌に岩の感触がしみわたる!とがった部分で手のひらを切る!でもそんなのお構い無しだ!それを乗り切ればそこは美少女、美女の待つ花園が待っているんだ!岩の頂に手をかけたその瞬間ッッ!!
ハイ嘘。現実ではない。そもそも大浴場がない。ユニットバスだった。
こんな僕のハレンチな考えが悪夢を引き起こすなんて、まだ誰も知る由がなかった・・・
To be continued…→