太臓もて王サーガ、87章「さよならは言わない」。


ジャンプをめくっていくといつもどおり最後のほうのページに載っていた太臓。1ページ目を読んで、これはいつもどおりのノリで乗り越える気なんだな。ペンギンもよくわからないテンションだったし。と次のページの扉絵を見てみると、笑顔の太臓、宏海、悠の一枚絵。そしてサブタイトルが「さよならは言わない」。このページの時点ですでにやばかった。

あいす以外はいつもとあまりかわらないノリ。しかしその三人につきつけられたのは、太臓ともう会えなくなってしまうことだった。宏海はいつもこの二人とは離れて自由になりたいと願ってきた。最初の設定だと最強最悪の不良だった宏海も、この二人との出会いからだんだんと丸くなっていった。そして彼女もできた。

次のページからもうなんだか涙腺がやられていきました。日曜日、明日で太臓も終わりなんだな・・・きっといつものように楽しい話で終わると予想していたので、こういった展開についていけなかったのである。悠の優しさ。時間がない現実・・・そしてそして・・・

最後の夜に三人で寄り添ってお泊り。なんだか修学旅行を思い出して泣いた。

翠の記憶消去の理由と彼女の涙に、泣いた。

太臓の子供のような最後のわがままに、泣いた。

悠の驚いた顔に、涙を流した。


最後のエピローグ。これからまだまだ楽しいことがあったと思わせるような、そんな3ページ半だった。今まで楽しい2年間をありがとう!そして次回作も期待していますよ!大先生!!