クリスマスパーティーがはじまった!


違うクラスのヤツが廊下からチラチラ僕らのクラスをのぞいている。「何やってるんだあいつら。」とかいう目で見ている。お前らのクラスは先生がくそでよぉー、こんなに楽しいことできないんだろ、へへへ、みたいな優越感に浸っていたんですけど、この優越感からどん底へ落ちるのにはそれほど時間はかからなかったのです。


まぁパーティーというからには食べ物が出てこないとはじまりませんよね。でも生徒が何か食べ物を持ってくるのはバレンタインデー以外禁止(本当はバレンタインデーも持ってきてはいけないらしいんだけど、男性教師が女子生徒からチョコレートをもらったりしてチヤホヤされるからその辺は甘いんだとか。うーん、大人も子供も変わらんな~考えてることは。)なので、先生が朝家で作ってきたおにぎりで何とか間を持たしているみたいだけど・・・クリスマスにおにぎりって。

「食事はおにぎり~?ケッ!おれは男子小学生だよ…!『おにぎり』なんて女子供の食う物なんて チャンチャラおかしくて… ンまあ~~い

意外においしかった。おにぎりの握り加減や、塩加減、さらには具がごはんを、ごはんが具をあきさせないちょうどいい量の加減もほぼ完璧だった。僕も将来ああいうおにぎりを握ってみたいと思ったほどだ。ちなみにおにぎりを握りのが好きになったのもそれ以来だ。


そしておなかもちょっとだけ満たしたあと、プレゼント交換の時間がやってきた。