芦ノ湖を出発してからはや1日半、姉弟は東京まで戻っていた。
たった小学5年生の少年と中学2年生の少女が、なぜこんなにあるのかはわからない。が、彼らが小さい頃から体力はものすごくあったという。
そして園長から猿飛のクナイと、また食費や水分補給のためのお金を貰いそそくさとひまわり園をあとにした・・・いところだったが、さすがの彼らも子供。ひまわり園で仮眠をとることに・・・
「う・・・足が・・・」
「大丈夫トシ?」
1日半走りっぱなしで足はもはや使い物にならないほど乳酸に埋め尽くされていたのだ。トシも心配するチカも。
仮眠を終え、ひまわり園をあとにした姉弟。タイムリミットまであと丸1日。
彼らは死力を尽くした!まさに怪獣に追われ、火事場のバカ力によってすばらしいスピードを出していたのだ!
「コレなら時間までに芦ノ湖に・・・」そう思った矢先であった。
「グッ・・・」
トシが転倒!足は想像以上に疲れを蓄え、さらに筋肉は張りっぱなし、そしていままでこれほどの長距離を走ったことがないのが原因と思われる初心者病”シンスプリント”!!それらが重なり合い、まさにトシの足はハムのような状態に陥っていた!!
絶体絶命の大ピンチ!時間はあと1時間15分!
しかし、猿飛ルールでは「どちらか一人でも帰ってくること」だ。そのことを思い出したトシはチカに、先に行くように言った。
しかしチカは
「アンタを置いていくわけないじゃない・・・さ、肩につかまって」
地球は絶体絶命の危機に陥っているのにこの姉弟愛!人間のものとは思われぬほどのクールな心でチカは肩にトシを抱え、一緒にゴールを目指した。
芦ノ湖の猿飛の小屋では、猿飛が今か今かと待ち望んでいた。
霧が視界を阻んでいる。しかし、その前方には二人の子供の姿が!
「せーの、ゴール!!」二人は声を合わした。
しかし猿飛は苦い表情を浮かべていた。
「約3時間半オーバー・・・」
「・・・」
地球の未来はなくなった・・・と思いきや・・・
「合格!!」
「え・・・?」
希望の光が見えてきた。
「どちらか一人でも帰ってくることが出来たらと言ったが、どんなに早くても二人で帰ってこなければ不合格にするつもりだった。逆に言えば、どんなに遅くても二人で帰ってくれば合格にするつもりだった。」
「と、いうことは・・・」
「これから修行がんばろう!」
「やったーーー!!」
猿飛との修行が始まった・・・が・・・?
たった小学5年生の少年と中学2年生の少女が、なぜこんなにあるのかはわからない。が、彼らが小さい頃から体力はものすごくあったという。
そして園長から猿飛のクナイと、また食費や水分補給のためのお金を貰いそそくさとひまわり園をあとにした・・・いところだったが、さすがの彼らも子供。ひまわり園で仮眠をとることに・・・
「う・・・足が・・・」
「大丈夫トシ?」
1日半走りっぱなしで足はもはや使い物にならないほど乳酸に埋め尽くされていたのだ。トシも心配するチカも。
仮眠を終え、ひまわり園をあとにした姉弟。タイムリミットまであと丸1日。
彼らは死力を尽くした!まさに怪獣に追われ、火事場のバカ力によってすばらしいスピードを出していたのだ!
「コレなら時間までに芦ノ湖に・・・」そう思った矢先であった。
「グッ・・・」
トシが転倒!足は想像以上に疲れを蓄え、さらに筋肉は張りっぱなし、そしていままでこれほどの長距離を走ったことがないのが原因と思われる初心者病”シンスプリント”!!それらが重なり合い、まさにトシの足はハムのような状態に陥っていた!!
絶体絶命の大ピンチ!時間はあと1時間15分!
しかし、猿飛ルールでは「どちらか一人でも帰ってくること」だ。そのことを思い出したトシはチカに、先に行くように言った。
しかしチカは
「アンタを置いていくわけないじゃない・・・さ、肩につかまって」
地球は絶体絶命の危機に陥っているのにこの姉弟愛!人間のものとは思われぬほどのクールな心でチカは肩にトシを抱え、一緒にゴールを目指した。
芦ノ湖の猿飛の小屋では、猿飛が今か今かと待ち望んでいた。
霧が視界を阻んでいる。しかし、その前方には二人の子供の姿が!
「せーの、ゴール!!」二人は声を合わした。
しかし猿飛は苦い表情を浮かべていた。
「約3時間半オーバー・・・」
「・・・」
地球の未来はなくなった・・・と思いきや・・・
「合格!!」
「え・・・?」
希望の光が見えてきた。
「どちらか一人でも帰ってくることが出来たらと言ったが、どんなに早くても二人で帰ってこなければ不合格にするつもりだった。逆に言えば、どんなに遅くても二人で帰ってくれば合格にするつもりだった。」
「と、いうことは・・・」
「これから修行がんばろう!」
「やったーーー!!」
猿飛との修行が始まった・・・が・・・?