受験シーズン真っ盛り!


そのため最近の小学生は、私立中学に行くために塾とかに行かされているらしい・・・

そんなことを言っている僕も、まぁ小学生のときは私立中学に行かせられようとしていたらしく、けっこう有名な進学塾へ通っていました。しかし、内容は意味不明で何より習い事が大嫌いな経済的な子供だったので、途中でやめさせられ、公立中学へ進学し、よく私立なんて受けようとしていたなと自分でも思うくらいバカになって、現在の偏差値50程度(年によっちゃ50すら切る)の公立高校へ通っているわけですけど、やっぱり私立中学になんて行かなくてよかったと思います。

だってやっぱり小学校生活6年間も一緒に過ごしてきた友達と別れるのはすごい寂しいことだし、もし成績が悪くなってしまえば公立の学校へ飛ばされてしまうし、さらにその成績をさげないためにまた塾に通わされるだろうし、自由の時間が少なくなってさらには親や教師からのプレッシャー。小中学生の犯罪が増えてきたのも、そういったものからくるストレスが原因なんじゃないかと思うのです。

あの子も、あの時は私立なんて行かないって言っていたのに・・・


小学校6年生の頃・・・僕は塾をやめてお気楽な毎日をすごしていました。友達の家に遊びに行ってはプレーステーションでパワプロを、ニンテンドー64でスマブラをして、公園では野球やサッカーをしてホームレスとかにちょっかい出したり、ホームレスの食料をぶちまけたり(反省してます・・・)、金属バットをめぐって喧嘩をしたり、林の中の基地をめぐって他校の子と大戦となったり・・・まぁその時できたスラムダンクの三井みたいな傷が残っているわけですけど、めちゃくちゃ楽しかった。中学に入って友達が少なくなった僕にとってはそうやってみんなと遊んだのがそれが最後だし、泥だらけになることも抵抗なかったし、女の子と話すことも抵抗なかった。(というのも、今思えば女たらしの友達が多かった)

そのためか、女の子の家に遊びに行ったり、女の子の部屋に入ったりすることも何度もあった。そりゃ毎日ってわけじゃないが、月に2,3度はあった。高校になって感じることは、女の子の部屋にそう頻繁に入るのって考えられないなっていうこと。早いけど、その時期が僕の全盛期だったのかもしれない・・・

小学生は純粋な気持ちで女の子に恋をする。僕も例外ではなく、エロスなかんがえを持っているヤツはみんな悪だと思っていたし、道端にエロ本が落ちていてもシカトでしたから。今じゃそれも考えられん・・・あの表紙はエロかったな・・・拾っておけばよかったぜ。

まぁ僕も恋をしていたわけですけど、今じゃ考えられませんね。うん、家に行ったことあるもん。っていうかそのS子目的でその弟ともよく遊んでいたし、兄弟ともども僕はちょっかいを出していた。本人にちょっかい出すのは、素直になれない小学生がよくやることだけど、弟に向かって「お前のねーちゃんブスだなぁ。」とか言っていたのはある意味最低ですね。これもまた反省しています。

家が大通り渡ってすぐなので遊びに行く機会も多かった。っていうか僕の家の前から軽く部屋がのぞけるほど。まぁだいたいいつもカーテンが引いてあって中を見ることは出来ないのだけれど。

僕と男と女友達数人でS子の家に遊びに行ったことがありました。彼女の家はウチに比べればだいぶ金持ちなので、きれいな自分の部屋を持っていました。そこの天井には天窓があって、イスや机を使えば屋根に上ることができたのです。

S子「屋根に上ってさ、Wくんの愚痴を言い合おうよ。」

クラスにWくんっていう、典型的ないじめられっこがいたんですけど、男子も女子もみんな彼のこと嫌っているんですよ。その状況がめちゃくちゃ面白かったんですけど、いじめカッコ悪いね。うん、これまた反省。

最初は愚痴のはずだったんですけど、何かのはずみで自分の近い将来の話をしはじめました。そう、中学受験のことでした。

僕「Fさんいるじゃん?私立行くんだって。S子はどうなの?」

S子「私は行かないよー、だって大変そうじゃん。nebeは?」

僕「もちろん行かないよー。(多分)(親の方針は知らん)」

S子「だよねーよかった。」

僕は彼女のその言葉を信じていた。そして恋心を抱いていた僕は、中学も一緒なんだと思って帰ってから布団の中ですごいわくわくしていた。中学に入ったら告白する勇気も沸いてくるだろ。中学になったら・・・中学になったら・・・淡い期待に胸を寄せていました。

後編に続く・・・