こんばんは。
新留です。
今日はお休みということで、奥さんが買い物に行っている間、
赤ちゃんと2人でまったりと過ごしていました。
いっしょに寝っ転がって、赤ちゃんがベビージムをしているのを見ていたのですが、
疲れたのか、ちょっと動きが鈍くなってきたので、絵本を読むことにしました。
新井洋行さんの『しろとくろ』、
かがくいひろしさんの『だるまさんが』、『だるまさんの』、『だるまさんと』、『おふとんかけたら』を読んでいたのですが、
色のコントラストと、繰り返されるリズムに、赤ちゃんはじーっと集中していました^^
絵本を読んでいると、いろんなリズムがあっておもしろいなと思いますが、
人って、この繰り返されること、リズムが好きなのですよね。
子どもに野菜を食べさせたかったら、
野菜をおいしくするのを頑張るよりも、
野菜にたくさん触れる(野菜が出てくる回数を増やす)方が、効果があるという実験もあります。
子どもに国語力をつけてほしいと思うのだったら、
子どもに読解力をつけてほしいと思うのだったら、
まずは、普段の会話や環境で、
言葉に触れる機会、いろんな言葉を使う機会を増やしていくというのが大切です。
中学入試を考えていても、
長文を読むにも、解くにも、
1文を正確に読めなくては、文章が読めないし、問題文も理解できないし、書けません。
そして、1文の元になる、単語が認識、識別できないと、音として「読めても」、意味がわかりません。
うちの子、国語が苦手なんですよね、、、
うちの子、読解力がないんですよね、、、
というときは、
子供の囲まれている「言葉環境」を観察することから始めてみてくださいね。
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