こんばんは。
新留です。
今日はなかなか行けていなかったジムにひさしぶりに行きました^^
夜、奥さんと子どもが寝て、次の深夜の授乳までの時間に行くようにしているのですが、
そんな時間にジムに行くと、
そこにいるのは「筋トレガチ勢」の方ばかり、、、
聞こえてくるのはタンクトップ姿の男性たちの、
「ふんんんんんっっつ……!!」
という声や、
「はあっ、はあっ、はあっ、、、」
という声、
ドシン!!
という高重量の重りが落ちる音ばかりです(笑)
他の筋トレガチ勢の人たちが鏡を見ながら魅せる身体づくりに取り組む中、
1人、体力づくりに勤しむのですが、
さて、まずは下半身から……とレッグプレスなどのところに行くと、
前の人が重量のピンを抜いていないことがあります。
それがまた、筋トレガチ勢の人たちなので、なかなかの重量だったりするのですね。
「お〜すごいな……」
と思いつつ、サッとそのピンを抜くのですが(笑)
そこで、
「何っ、負けてたまるか……!!」
なんて張り合ってしまうと、きっと、自分に合っていない「重量」で、ケガをしてしまうと思うのですよね。
ふと、これって、勉強でも同じだなと思いました。
目的も、入塾の時期も、月齢も、才能も違うのに、
「点数」という一つの尺度で比べてしまうと、
落ち込んだり、せっかく伸びてきているのを認められなかったり、練習している技術や、身につき始めている技術を見失ってしまったりします。
子どもたちには、
「比べるのは前の自分とだよ、
正しいやり方でやっていったら伸びるし、そこに集中していたら、
気づいたら、おもしろいことになるからね」
と言っていますが、
(実際に、去年も、言っていたやり方で、毎週、コツコツと宿題とテスト直しを完璧にしていた子が最終的に1位になっていました)
筋トレもそうだなと思ったのでした。
塾のテストでのクラス分けや、席替えなどがあると、
どうしても、「点数」に目が行きがちですが、
その点数にはどんな「意味」があるのか、
どこが伸びているのか、どこが課題なのか、の方が大切です。
そして、その「課題」の部分に集中していると、おもしろいことになっていくのですよね。
不安になってしまった時などは、
今どういう状態で、どこが伸びているて、どこが課題なのか、
ぜひ、病気の時はお医者さんに診てもらうように、プロの方に見てもらってくださいね。
そして、成長を感じるためには、記録を取っておくことも大切ですので、
やりっぱなしにしないようにしていきましょう。
ではでは^^