網戸作製の手順
1.角材をサッシの内寸に合わせてカット。
サッシ内寸よりも少し小さめがよいと思われます。
2.カットした角材にマスキングテープ白を貼る(見える部分だけ)。
塗装しても良いのですが、今回は時間と手間の関係でマスキングテープを選択
マスキングテープでも、仕上がりは”まあまあ”きれいに見えると思います。
3.角材を裏側からステーで固定して組んでいきます。
この時、角材の割れを防ぐため、ビス太さの約70%の径の下穴を開けます。
蝶番を取り付ける下穴も同時に開けておきます。
(ネットを張ってからでは、少々やり辛いので。)
4.網戸ネットの仮止め
木枠より5~10cm程度大きめにカットししてから、木枠に合わせ目玉クリップで仮止めしていきます。
網戸を少し強めに引っ張りながら木枠に合わせていきます。
この時、少し強めに引っ張らないと、貼り終わった後にネットに弛みが出ます。
5.仮止めした網戸ネットを木枠のサイズにカットしていきます。
6.カットした網戸の縁に透明テープを貼ります。
縁のほつれの予防と、木枠にタッカーでしっかり張り付けるためです。
持ち合わせていたテープは幅が広かったため、半分にカットしてから使用しました。
7.張り付けたテープの上からタッカーでネットを張り付けていきます。
角はL型ステーを一旦外して張り付けます。
今回は木枠に柔らかい木材を利用したため、
ネットをしっかり引っ張った際に、木枠に少し歪みが出てしまいました・・・。
張り付け完了。
少々歪みましたが、まあまあですかね。
サッシへの取り付けは次回紹介します。