介護の仕事をしているときから

しばしば

「なんでこの仕事選んだん?」

って、

聞かれる場面に出くわします。

 

まぁたぶん社交辞令なんでしょうけど、そうした質問に答えるたび

 

あぁ、おれそんなこと考えて仕事選んでたんだよなぁって

いい振り返りにもなるので

決して嫌いではないのです。

 

ま、見てもいいよって奇特な人がいらっさいましたら

見ていただければこれ幸いかな。

 

おっちゃんが

まず福祉の仕事を始めるようになったきっかけは中学のころ。

一戸建ての家が建てられたとき、父方のばあ様をオヤジの一存でひきとった体験が大きいのでございます。

 

当時は団地育ちだったけどお年寄りと接したことは殆んどなくて、

オヤジの方のばあ様とはいえ

初対面のお年寄りと

いきなり一緒に暮らすのは

ガキだった自分を含めた兄弟3人ともかなりのハードル。

(あ、うち3人兄弟でちなみにみんな男ってむさくるしい構成ッス)

兄弟3人とも

どうしていいか解らず、

ひたすら関わらないように距離を置いていたなぁ。

 

ちなみにばあ様ずっと病院で暮らしていたとのことで、

歩けはするけど介護が必要だったんだよね。

兄弟3人がそんな感じで役立たずでオヤジは介護なんて全くする気もない状況だったから

面倒はオフクロが一人で見る羽目になっていた。

 

オフクロが大変だなぁとは思っていたけど、当時は自分が手伝おうとしても何していいか解らないから邪魔になるだろうって勝手に思っていた。

 

そんな感じでオフクロが一人で

ばあ様の面倒を見ていたけど、

それもさすがに限界が来たんだよね。

 

きっかけは・・・・オヤジだろうな。

今思い出しても腹立たしいけど

 

上記の状況で1~2年くらいずっと外出もできなかったオフクロが、

どうしても出かけないといけない用事があった時に

その時だけオヤジにばあ様の面倒を見てほしいってお願いしたんだよね。

 

その時のオヤジの

「なんでオレが面倒見ないといけないんだよ!」

この一言が決定的だったと思う。

 

当然のように大喧嘩になったし、

自分も含めたガキどもも全員オフクロの応援をした。

 

そうした大喧嘩もあり

ばあさまは結局

家にいることが出来なくなって

病院に逆戻り。

ばあ様には悪いけど、あの家の環境では無理だったしばあ様にも良くなかったと思う。

 

そんな状況だったけど、

オヤジは当時ガキだった

自分から見ても身勝手で懲りないヤツだったので、

またばあ様を呼んで一緒に暮らす。そんなことにもなりかねない。

そうなったら今度こそオフクロ

潰れちゃうでしょ。

 

そう思って、

じゃあ自分が介護の勉強をして出来るようになっておこう。

そう考えて

自分なりに調べました。

 

ちょうどその時高校3年。

おっちゃんちょうど

進路を決める段階に入っていました。工業高校に通っていたから

機械系の仕事をしようかな~ってお気楽に考えていたのだけれど、

 

あ、職業訓練校に介護の勉強できるとこあるじゃん。

授業料、

教科書代だけでほぼタダじゃん。

これ、行っといた方がよくね?

 

というおよそ脳みそを使ってるとは思えない理由でアッサリ進路変更。

学ぶだけ学んで、

卒業後に機械関係の仕事に進もうって思ってたのよね。

 

さて、またこの時点で

グダグダ長いので続きます。

たぶん。