管理会計、簿記、経営戦略、マーケティングについて、業務に従事し、学んでいます。

質問があれば、コメントください。回答します。一緒に学びを深めましょう。

 

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【PL】

・債権や資金繰りまで含めて事業活動と呼ぶというのは新たな気づき。

・どのような価値を提供するかという部分において判断基準はカスタマーであるということも欠けやすい。
・PLを水泳に例えるのは印象的でわかりやすい。

・たとえばサッカーで例えるとの売上は何か、利益は何かということを考えていくとPLの理解も深まりそう。
・儲けを出すためには価値が必要という言葉も当たり前ですが、大切。

・事業の価値を抽象的ではなく、自分の言葉で話せるかという点で思考。
・そして、PLの見方として、大枠から見る、比率を意識しるも重要。

・ZOOMとネットフリックスのPLを見た事例では、Netflixのほうが原価率が高い。

【BS】
・BSは大きく、資産と負債、純資産に分かれる
・資産は、流動資産と固定資産、負債は固定負債と流動負債に分かれる。純資産は、返さなくていいお金。
 PLの純利益と紐付き、純資産に利益余剰金として記載される。
・流動資産は、現金や売掛金、棚卸資産など1年間以内に現金化できるもの。固定資産は土地や建物、有価証券などすぐには現金化できないもの。
・流動負債は買掛金、短期借入金など1年以内に返す必要があるもの。固定負債は社債や長期借入金など
・純資産は、資本金や株式資本など
・業態によって、BSの形が変わってくる。事業によって、ビジネスモデルによって、どのように資源を集めるのかということは大事。
・筋肉質の会社とこれまで聞いたことがあったが、純資産が大きいのか、負債が大きいのかの違いを表す言葉
・BSから価値に結びついた投資ができているかが重要
・負債を活用するなら返済能力も確認する必要がある。

・ANAとZOZOのBSをみた事例では、固定資産と流動資産の割合が異なることは想定できたが、純資産の割合が異なることまでは想定できなかった。

 

Q:返済能力の有無がある、ないはどのように判断するのか。
預金の有無になるが、出所はなにかが重要である。
・短期的には、預金と短期借入金の比率を見るといい。
・中期的には、預金と長期借入金の比率を見るといい。
・長期的には、売上、仕入れ引いていくらの利益が残っているか。
 支払いサイト、売掛サイト(回収サイト)がどのような構造になっているかも関わってくる。
長くなるにつれてみるが増えていくイメージ。
Q:異なる業界に投資するのか、同じ業界に投資するのがいいのか
有価証券は大きく2種類ある。
・自分の子会社、関連会社の株式。子会社株式という科目。
・関係ない会社の株式。これは、儲けたいかどうかである。事業とは別。
 事業目的ではなく、投資目的有価証券。売買目的有価証券。
 見え方として、増やしている会社は余裕がある、預金が十分にあるから投資に回せているとも見える。
 一方で、本業以外で儲けようとして投資に回すことへ懐疑的に見る事もできる。
Q:社債とは?
銀行じゃないところから借りたお金。社員などから借りたお金。利息が必ずある。
Q:棚卸資産とは?
売掛金の前の資産。売上に近いので流動資産。物理的な資産、在庫を指す。
すぐに売れるものは商品だが、在庫の種類として半製品、原材料、貯蔵品(売らないやつ)などがある。

Q:販売金融再建って何か?。

販売金融債権とは、顧客に自動車ローンやリース、販売会社に在庫金融や運転資金貸付などを提供した際に発生する債権です。日産自動車の貸借対照表の大部分を占めており、自動車を販売した際にセットで組み込まれる自動車ローンも含まれます。

販売金融債権は、1年内に回収される部分のみを売上債権に準ずるものとみなすことができます。販売金融債権の金利から得られる収入と、有利子負債の利息を支払うことによる支出で構成されると考えられます。

 

【CS】

・キャッシュフロー計算書は、企業の資金の流れを把握するための財務諸表

・企業の現金や現金同等物の増減を会計期間ごとに表したもので、資金繰りを重視した書類

・CSは、会社の血液である。

・営業キャッシュフロー プラスになっているか(マイナス 利益がでていない、やればやるほど赤字が増える)

・投資キャッシュフロー マイナスになっているか(積極投資をしているか、有価証券への投資は▲)

・フリーキャッシュフロー プラスになっているか

・FCF=営業CF+投資CF  プラスになっているか

 

※自分へのメモ

▼不明点の理解
・ZOOMの原価率が高った理由を確認する。
・純資産の割合が異なる点について理解する。

▼活用する
・自社と競合のB/Sを比較し、違いを把握・確認する。
・次になぜ違いが発生しうるのか仮説を立てる。