こんばんは。
久しぶりに思い出したことがあるので、投稿します。
ぜひ読んでほしい、知ってほしいことだったので、文章として記載します。
________________
・・・2023年残すところあと2日を前にして、いい時もあれば調子のでないときもあったなという波のある普段の1年だったなと思います。そこで問いを持ちました。
「どうすれば波がなくなるのか。」「どうすれば来年がもっと幸せになるか。」
解はさまざまかと思いますがここでは、やる気スイッチ的な話をしようと思います。
つまり、この考え方を持てば、常にやる気スイッチが入った状態で1年間を過ごせるのではないかという考え方です。
(やる気に満ち溢れて行動をし続けていればいまの幸せをアップデートできるということを前提とさせてください。)
では、結論からお伝えします。
やる気スイッチを常に入れる、波をなくすための考え方は、「常に今が人生のどん底理論」という考え方です。
居酒屋と後輩と話している時に考案しました。
「常に今が人生のどん底理論」について、説明します。
辛いことがあったとき、失敗したとき、嫌なことがあったとき、自然と「今よりもよくしよう」と何か行動をとると思います。例えば、神社にお祓いに行くも1つです。このとき「いまが人生の辛い時期だから耐えよう、乗り越えよう」という思考に至り、「神社にお祓い」に行くという行動に移します。これを常に利用するのが、「常に今が人生のどん底理論」の考え方です。
辛いことがあった時の話をしましたので、逆の話をします。
「今日も何気ない1日だったな」、「うまくいっているな」「いま幸せだな」と思った時の話です。
「今日も何気ない1日だったな」、「いま幸せだな」と思った時、次なにを考えるかというと、「行動しよう」ではなく、「継続しよう」、「いままで通りがんばろう」ということです。これが悪いわけではありません。
ただ、「今日も何気ない1日だったな」、「いま幸せだな」と思った時もある視点を変えるとその瞬間も人生どん底です。
ある視点とは、「未来の自分」から見た視点です。
なぜなら、未来は自由に想像できるものだからです。
多くの方は「未来の自分」は「きっといまよりも幸せだろう」とか、「いまよりも幸せだといいな」と考えると思います。
その考え方はポジティブなのでいいのですが、大事なことは、「未来の自分」を「きっといまよりも幸せになっている」ということは、未来から見た今はどん底に近いということです。間違いなく、今幸せであっても未来からみると「下」であるということです。
つまり、「今日も何気ない1日だったな」、「いま幸せだな」と思った時にやるべきことは、「いま幸せだな。でも未来からみたら今は人生のどん底なんだ」と自分に言い聞かせるということです。
今が人生のどん底なのに行動できないとしたら致命的です。幸せを掴む確率がかなり減ります。
幸せの基準は人によってバラバラですので、幸せと感じることはできますが、意図的に幸せの基準をあげることは厳しくなります。
そして、なぜこの考えに至ったかをお伝えします。
冒頭、「波のある普段の1年」という表現をさせていただきました。波のあるというのは、思考が止まるという瞬間があったと振り返りました。
思考が止まる要因は、次の3つです。
①興味がないから
②危機感がないから
③制限がないから
この3つのうち、自身でコントロールが容易で効果が多いきいのは、②の危機感だと思いました。
危機感というのは強烈で、③の制限にも近いですが、やばいと思ったら行動しますよね。夏休みの最終日とか。
「幸せ、うまくいっていると思った瞬間に思考が止まる。それは危機感がないからだ」ということをつなぎ合わせ、
危機感を持たなくていい理由はあるのかを探しました。そうすると、「未来から見た自分はどん底だ」と思うんじゃないかと想像しました。いまが幸せ、うまくいっているからといって、今の自分で大丈夫という根拠はないということです。
だから、毎日毎日何気ない1日でもその何気ない人生のどん底を経験して、アップデートして、少しずつ幸せを上げていく。この繰り返しで幸せ近づけるのではないか。その行動がなければ、今よりも幸せになることはないのではないかと思いました。
ぜひ、この記事を読んでいる今が人生のどん底だと想像して、体感して、あしたから過ごしてみてください。きっと行動が変わるはずです。
最後に、、、
「今が人生のどん底なのに行動できないとしたら致命的です。」とか偉そうに書きましたが、夏休みの最終日になっても宿題をしなかった小学4年生の私は致命的でした。書きながら小学4年生の9月は私だけ居残りしながらサッカーの練習にいけなかったことを思い出しました。そして久しぶりに文章を書いたので、文の構成が下手くそ。伝わればいいなと思っており、伝わってなさそうなら描き直します。
________________
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
面白いと思った方はぜひ「いいね」を押してください。
普段からこのようなことを考えているので、いいねがおおかったらまた次回考えたことについても投稿します。
では、良いお年を。