えーっと商品名が
超合金 Ka signature モンスターハンター G級変形リオレウス希少種 ウェザリングシルバー
だそうですね…
なげえ
モンハンの看板キャラクターとしてお馴染みの飛竜・リオレウスと、そのリオレウスから得た素材で作ったリオレウス防具を装備したハンターを変形で再現しちゃおうっていう玩具ですね
今回はゲームにも登場するリオレウス希少種バージョンってことで銀色になっています
ちなみにこの玩具、変形にあたってデザインはガンダムでお馴染みのカトキ氏に担当してもらったそうで、それでこういう商品名になっています
ではレビュー行ってみます
ハンターモード
鎧を着た人間キャラというよりはこういうデザインのロボって感じですね
左手が完全にレウスの生首と一体化しちゃってるため余計にですね
ここは変形玩具なんだからうまいこと処理して欲しかったとこです
全高は約150ミリで、フィギュアーツのライダー系と比較すると10ミリほど背が高い感じです
割と半端なサイズ
ダイキャストは足首や関節部、胸部で、残りは主にABSです
全塗装なのでやはり少し塗装の汚さが目に付く箇所が…まぁ生き物の素材から作ってるからってことにしときます
全身が鋭いので、結構指にグサグサ刺さります(笑)
付属品
武器類に右手用交換手首が三種、スタンド用の支柱が二種類と本体接続パーツ、アームが付属します
剣と盾を装備した状態
片手剣ではなく確かチャージアックスですね、これ
ゲームの方では一回も使ったことないのよねあれ…
んでこちら、剣は全く問題ないのですが、盾の持たせ方が問題ありまして
レウスと化した左腕の口を開いて、中にあるジョイント穴に盾接続用のアームを差し込んで、それを盾側のジョイント穴に差し込んで持たせるんですよ
でも左腕はレウス頭のせいであまり動きませんし盾自体もでっかくて干渉しやすく重量もあるためポロリもしやすく、全身の鋭い造形による指先へのダメージなんかもあったりして、まともに持たせるのが非常に困難というか、弄ってて非常にストレスが溜まります…
でも大丈夫！
保持の困難な盾は、組み替えて剣との合体が可能なんです！
その名も大剣モード！
重たい大剣を左手が生首のフィギュアが片手で持てるかって？
・・・・・・・・・・お察し！
一応台座のアームパーツなどを駆使して保持してねということにはなってます…
背中に背負わせるくらいなら難なく可能です
さてこの大盾
盾として持たせるにも辛い…
大剣として持たせるにも辛い…
でも大丈夫！
背中に装着することでウイングになるのです！
これがかっこいいんですよ
ハンターが空を飛ぶ訳無いじゃん！って思うかもしれませんが
そもそもハンターはモンスターに変形なんてしないんですしこれでいいと思います
変形機構のおかげで股関節や足首、肩周りがよく動くため、ポージングの自由度は結構高かったりします
ただ盾や大剣だとあちこち干渉したり自重でポーズが崩れたりしますし、浮遊ポーズも本体重量が結構あるし足も長いため、付属の分に延長パーツ取り付けてちょうどいいくらいかなと
こうして見るとデカい盾よりレウスの頭のほうが盾っぽく見える気が
最後にモンスターモード
遊戯王か何かに出てきそう
首やしっぽ、羽はあまり動かせません
その代わり足だけは良く動く
買ってすぐの撮影でしたので少しぎこちなくなってしまいましたが、慣れればもう少し色々なポーズがとれると思います
口の奥には盾を差し込む用のジョイント穴があるので、手頃な火球エフェクトなんかも用意すれば容易に取り付けられると思います
変形機構は割とシンプルで、一応手首も取り外さずに変形できます
特に塗装ハゲも起きませんでした
おケツに本体接続パーツを取り付ければスタンドで浮遊ポーズも取らせられます
写真撮った後に気付いたもんだから撮ってませんでした(笑)
以上
発売してから一ヶ月経っているのに今更かって感じですが
普通にお店にも残ってるのでOKかなと
てか僕自身これ買ったの数日前でしたし
他のフィギュアと並べるのには向いていませんが、一点モノとして上等だと思います
あれこれ書いた通りダメなとこもなくはないですが、総合的に結構満足度は高かったので、オススメです