第31話 嬉しさと悲しさと
突然のレオ先輩登場。
次の瞬間、こんな所で会えた嬉しさと、さっき我慢していた悲しさで、涙が溢れてきました。
やばい。
今このタイミングで泣いたらおかしいじゃないか。
でも涙は止まりませんでした。
幸い、先生と先輩は私の涙に気付いていません。
「レオ君、とっても元気そうじゃないのー。どこが悪いって?」
「なんかだりぃよ~」
保健の先生とレオ先輩が入り口付近で話しています。
しばらくして保健の先生と話し終えたレオ先輩は、私の座っているソファに近付いてきました。
!!!
私の隣に座る先輩。
「こんにちは。」
!!!
レオ先輩が私に挨拶をしました!
でも、声が出ません。
私は泣き顔を隠して黙ってお辞儀しました。
「具合悪いの?」
レオ先輩が聞きました。
私はまた黙って頷きます。もう、信じられない。
私今レオ先輩に話しかけられてる。
夢みたい…
こらえきれず泣き声をもらしてしまいました。
レオ先輩は戸惑っていました。
「どこか痛いの?」
黙って首を振る私。
「頭?」
ブンブン。
「お腹?」
ブンブン。
「ほらぁ、レオ君が恐いから泣いちゃったじゃない」「えぇっ、オレっすかぁ!?」
保健の先生に茶化されて、また私に話しかけてきました。
「オレ、恐い?」
ブンブン。
「彼女具合悪いんだから、そっとしときなさい。ほら、レオ君がいると怖くて休めないから離れなさい」
え~~
私大丈夫ですから~
先輩ともっと一緒にいたいんですけど~
でも先輩は「お大事に」と言って保健室を出ていきました。
話しかけられた嬉しさが、失恋の悲しさを上回った気がしました。
次の瞬間、こんな所で会えた嬉しさと、さっき我慢していた悲しさで、涙が溢れてきました。
やばい。
今このタイミングで泣いたらおかしいじゃないか。
でも涙は止まりませんでした。
幸い、先生と先輩は私の涙に気付いていません。
「レオ君、とっても元気そうじゃないのー。どこが悪いって?」
「なんかだりぃよ~」
保健の先生とレオ先輩が入り口付近で話しています。
しばらくして保健の先生と話し終えたレオ先輩は、私の座っているソファに近付いてきました。
!!!
私の隣に座る先輩。
「こんにちは。」
!!!
レオ先輩が私に挨拶をしました!
でも、声が出ません。
私は泣き顔を隠して黙ってお辞儀しました。
「具合悪いの?」
レオ先輩が聞きました。
私はまた黙って頷きます。もう、信じられない。
私今レオ先輩に話しかけられてる。
夢みたい…
こらえきれず泣き声をもらしてしまいました。
レオ先輩は戸惑っていました。
「どこか痛いの?」
黙って首を振る私。
「頭?」
ブンブン。
「お腹?」
ブンブン。
「ほらぁ、レオ君が恐いから泣いちゃったじゃない」「えぇっ、オレっすかぁ!?」
保健の先生に茶化されて、また私に話しかけてきました。
「オレ、恐い?」
ブンブン。
「彼女具合悪いんだから、そっとしときなさい。ほら、レオ君がいると怖くて休めないから離れなさい」
え~~
私大丈夫ですから~
先輩ともっと一緒にいたいんですけど~
でも先輩は「お大事に」と言って保健室を出ていきました。
話しかけられた嬉しさが、失恋の悲しさを上回った気がしました。
第30話 延長します
アヤカは、レオ先輩とのことを取り巻きにはなしています。
私の耳は受け付けなかったようで、何を話していたかはよくわかりません。
胸がはりさけそうって、多分こんな感じなんでしょうね。
バクバクでした。
好きな人に彼女がいた。
しかも、彼女は自分の嫌いな女。
二重のショックです。
でも不思議と涙は出てきませんでした。
ただただこの息苦しい空間から解放されたかったです。
しばらくして保健の先生が帰ってきて、アヤカたちは出ていきました。
その直後に終業のチャイムが鳴りました。
「具合どう?次の時間は出られそうなの?」
保健の先生が聞いてきました。
健康状態は確実に今の方が悪いです…
「もう一時間ここで休んでいいですか…」
ベッドを使っていた人たちは出ていきました。
「ベッド空いたけど、横になる?」
「いえ、ここでいいです…」
私は引き続きソファに座って休むことにしました。
始業のベルがなりました。
私は何とか気持ちを落ち着かせようとしていました。所詮、実らぬ片想いだったんだと。
あんなかっこいい人、彼女がいてもおかしくない。
ちょっと目が合ったからって、何舞い上がってたんだろ。
心の中でブツクサと言っていた時です。
ガラガラ。
戸を開ける音。
「先生~だるいよ~」
!!!!
レオ先輩でした!!
私の耳は受け付けなかったようで、何を話していたかはよくわかりません。
胸がはりさけそうって、多分こんな感じなんでしょうね。
バクバクでした。
好きな人に彼女がいた。
しかも、彼女は自分の嫌いな女。
二重のショックです。
でも不思議と涙は出てきませんでした。
ただただこの息苦しい空間から解放されたかったです。
しばらくして保健の先生が帰ってきて、アヤカたちは出ていきました。
その直後に終業のチャイムが鳴りました。
「具合どう?次の時間は出られそうなの?」
保健の先生が聞いてきました。
健康状態は確実に今の方が悪いです…
「もう一時間ここで休んでいいですか…」
ベッドを使っていた人たちは出ていきました。
「ベッド空いたけど、横になる?」
「いえ、ここでいいです…」
私は引き続きソファに座って休むことにしました。
始業のベルがなりました。
私は何とか気持ちを落ち着かせようとしていました。所詮、実らぬ片想いだったんだと。
あんなかっこいい人、彼女がいてもおかしくない。
ちょっと目が合ったからって、何舞い上がってたんだろ。
心の中でブツクサと言っていた時です。
ガラガラ。
戸を開ける音。
「先生~だるいよ~」
!!!!
レオ先輩でした!!
