自分達の役割
石川県で活躍されている「風来」の店長であり経営者の西田さんの講演会。
この世界では有名な方で、めったに会える方ではないので楽しみにしていました。
講演を聴いてて、ターゲットは違うけど西田さんも自分と同じ外食業界から就農だからか思考が似てると思った。
誰に対して何を売るのか、ちゃんと見えてる。
農業は仕事であり経営。
経営するということはマーケティングの視点が必要で、自己分析と外部環境をちゃんと把握した上で行動に落とし込まなきゃいけない。
それを西田さんはちゃんと実践されてるからこその成功。
見習うべきところや気づきは沢山あったんで、自分の中にまた落とし込まなくちゃな😤
その後は西田さんを囲んでの懇親会に。
講演会では10年来の友人でもあり、この世界の先輩でもある松本さんとも久々に会えた😄
互いにこれまで研修生を受け入れ独立に導いてて、松本さんの元研修生も懇親会には参加。
でもって、色々若い子達と話してて思ったこと。
やりたいこと、やっていきたいことがあるのはいいことだし、それは素晴らしいこと。
でもそれは「どうしても自分がやらなきゃいけないことなの?他の誰でもいいんじゃないの?」という視点が無い。
あるのかもしれないけど、今の自分のキャパ、能力を把握しきれていないんやないかなと。🤔
「自分がやらなくちゃいけない」ということは、「他の誰にも負けない強み」を自分が把握してなきゃいけない。
それと「やりたい」「やれる」は全く別の話。
それをやるのなら、いまそれをやれるベース(売上)は成立してるのかな?
順番が違わない?😧
就農ということは「起業」であり、経営していくということ。
今は国の制度があって比較的楽にこの世界に入れる。
でも、国はきっかけを用意してくれてるだけで、就農後は自分の采配だし、先見、分析、判断、決断、行動、修正とかの繰り返し。
そこが一番大事だけど、就農したら誰もそんなこと教えてくれないよ😑
研修先の人はある意味成功してるのかもしれない。
でもその人のやってることやっても、現時点で絶対的な差があるんだから悪いけど追いつけない。
自分が西田さんのようにやっても絶対に追いつけない😤
自信持って言える(笑)
自分は10年後の世代の子達のための場を今年から本格的に始めるけど、すぐ次の世代の子達のことや仕組み作りも必要やなと思った。
せっかく繋がったみんな、繋がれた機会。
これを発展させていかなきゃなと考えさせられた夜でした。
西田さんと出会ったからこその夜でした。
西田さん、ありがとうございました!
またの機会を楽しみにしてます😄
やっぱプレゼン大会やらなあかんかな(笑)