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どまったりのブログ

大学で、教育設計(ID)、医療人教育、産業保健などにかかわりながら、よしなしごと綴っています。

第30句「IC オブ IC」 (あいしー おぶ あいしー)
 
<意味>
疫病が流行る中、大人の事情で集合研修を行いあまつさえペアワークなどアクティブラーニングをしようとする際などに利用する教育技法。
IC(informed consent;十分な情報を得た上での合意)を経て、受講者自身が研修の進行方法を決めること。
例えば、個人ワークを行った後にペアなど他の受講者と意見交換をする際、まず講師が感染防止のアイデアを含めた進め方案を提示し、その案を棄却することもふまえて受講者同士で話し合い進め方を決定する。さらにはその話し合い自体をしないという選択肢も提供する(ICをするしないというIC)ことから、IC of ICと呼ぶ。
「自分たちは意見交換はしない」という選択をした場合は、個人ワークとその紹介(シートは手渡しせず、見せるだけで互いに黙読する)までとなる。
この進行方法の自律的決定経験自体が、受講者が講師等を行う際のデザイン練習にもなる。
 
<用例>
「今日の研修のペアがフラれた元カノの今カレだったんだけど、IC of ICだったから個別ワークのみにしちゃった」
「完敗だね」