「トイファ」 (といふぁ)
<意味>
中島みゆきの名曲「ファイト」への返歌。
♪ トイファ!
闘わない 俺のことを
闘う奴等が 笑うだろう
旧帝大を出ただけで、就職後、社会が変わろうが、天災が押し寄せようが、部下が自殺しようが一切気にせず、社会の矛盾とも自分の良心とも闘わず、粛々と既定の規則と前例にのみ依拠していれば、定年までは無論、退職後も関連法人に天下りしてぬくぬくと生き抜ける思っていた男が、オリンピック中止と共に世の中ひっくり返りそうもいかなくなった。
デイケアセンターセンターもZOOMサロンも、元気なのは闘ってきたシニア女性ばかり。
居場所を失い、同志は幻想で、年金ももらえず、自宅に引きこもりひたすらダイソーの数独に打ち込みながら事実上の孤独死を迎える。
その組織依存の半生を高笑いされることを揶揄した社会的叙情歌。もしくはその歌詞が示すような人物のさま。
<用例>
「どうせあと1年1か月でリタイヤだからさ、何を言われようと『鋭意調整中』って言うことにしてるんだ」
「トイファの生き証人に逢えて結構感動ものだよ」