人間むしゃくしゃするとよく、ヤケ酒を飲んだりヤケ食いをしたりするという。
ま、自分もたまにヤケ酒を飲むことはあるが、それとは別にしてしまう「ヤケ」がある。
それは「ヤケ本買い」!
つい、たくさん本を買ってしまうのだ。
実は昨日の夜、ホントにむしゃくしゃしてしまった。
なので、今日の会社の帰りにいつものマルサン書店仲見世本店に立ち寄った。
そして気になった本を見つけてはペラペラとページをめくり、いつもと比べ
大幅な脳内規制緩和をしたのち、次々と手づかみしていった。
計4冊。
たいへんな出費だ。
「ヤケ本買い」は家計を圧迫するのである。
まったく恐ろしいものだな~
。
ちなみに今日のお買い上げ品は以下のとおり。
お気に入り作家の一人。
今まで出た彼の本は全て購入している。
「鹿男あをによし」、「鴨川ホルモー」、「ホルモー六景」、「プリンセス・トヨトミ」、
エッセー「ザ・万歩計」。
なので当然この新作も食指が動いたのである。
お気に入り作家の一人。
ただし、この人の本はたいていブックオフで売られているのを見たら買う。
「100回泣くこと」や「絶対、最強の恋のうた」などの恋愛小説が好きだ。
なにより自分、木戸さんが好きだ。
だが、ついにこの日が来たんだな。
初めて彼の本をブックオフ以外の新本屋(古本屋ではない)で買いました。
たしか昨年春、この本が単行本(といってもやわらかい、雑誌のようなペーパー
バック)が出たとき即買いしたのだが、それが文庫本になってたので買ってみた。
お気に入りのアンソロジーだし、人にも貸しやすいしね。
有名なSF小説だということは知っていた。
最近になって「文学少女シリーズ」を読破した際、取り上げられていた本でもあった。
今日たまたま目に留まり手に取り、猫を連れた主人公の冒頭でのセリフが
妙に今日の自分にマッチしていたので買ってみた。
確か、見事にハッピーエンドな小説らしいし。
以上4点。
本当はそれ以外にも買いたいものはあったのだけど今日はここまで。
レジへ持っていくと最近はもうすっかり顔なじみの店員さんに微笑まれた。
「こんなにたくさん買っていただいて・・・」って感じ。
もちろん営業スマイルなのは分かってるんだけど、でもなんとなくその微笑みに
一瞬惹かれてしまったのは何故だろう。
何故だろう。
・・・。
<おまけ>
ちなみに、レジ前の新単行本コーナーに伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」が
1冊だけ東野圭吾の新作の上に乱暴に、斜めに、雑然と置かれていた。
もちろん「ゴールデンスランバー」は新単行本ではない。
きっとこの「ゴルスラ」をいったん買おうと思い手にした客が、このコーナー前に移動
した後「やっぱ買うのやーめた!」とか思って、元のコーナーではないこの場所で
手放したものに違いない。
そんなマナーの悪い人に伊坂本を読んで欲しくない。
伊坂ファンはもっと礼儀正しく、マナーを守るものだ。
と思い、自分はその乱暴に、斜めに、雑然と置かれていた「ゴルスラ」を、
綺麗に、縦に、ピッタリと東野圭吾の本の上に重ねてから
レジに向かったのだった。
反省はするが、後悔はしていない(ごめんよ東野)。
ま、自分もたまにヤケ酒を飲むことはあるが、それとは別にしてしまう「ヤケ」がある。
それは「ヤケ本買い」!
つい、たくさん本を買ってしまうのだ。
実は昨日の夜、ホントにむしゃくしゃしてしまった。
なので、今日の会社の帰りにいつものマルサン書店仲見世本店に立ち寄った。
そして気になった本を見つけてはペラペラとページをめくり、いつもと比べ
大幅な脳内規制緩和をしたのち、次々と手づかみしていった。
計4冊。
たいへんな出費だ。
「ヤケ本買い」は家計を圧迫するのである。
まったく恐ろしいものだな~
![音譜](https://stat.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/038.gif)
ちなみに今日のお買い上げ品は以下のとおり。
- かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (ちくまプリマー新書)/万城目 学
- ¥903
- Amazon.co.jp
お気に入り作家の一人。
今まで出た彼の本は全て購入している。
「鹿男あをによし」、「鴨川ホルモー」、「ホルモー六景」、「プリンセス・トヨトミ」、
エッセー「ザ・万歩計」。
なので当然この新作も食指が動いたのである。
- あなたがここにいて欲しい (角川文庫)/中村 航
- ¥500
- Amazon.co.jp
お気に入り作家の一人。
ただし、この人の本はたいていブックオフで売られているのを見たら買う。
「100回泣くこと」や「絶対、最強の恋のうた」などの恋愛小説が好きだ。
なにより自分、木戸さんが好きだ。
だが、ついにこの日が来たんだな。
初めて彼の本をブックオフ以外の新本屋(古本屋ではない)で買いました。
- Story Seller〈2〉 (新潮文庫)/著者不明
- ¥700
- Amazon.co.jp
たしか昨年春、この本が単行本(といってもやわらかい、雑誌のようなペーパー
バック)が出たとき即買いしたのだが、それが文庫本になってたので買ってみた。
お気に入りのアンソロジーだし、人にも貸しやすいしね。
- 夏への扉[新訳版]/ロバート・A・ハインライン
- ¥1,260
- Amazon.co.jp
有名なSF小説だということは知っていた。
最近になって「文学少女シリーズ」を読破した際、取り上げられていた本でもあった。
- “文学少女”と恋する挿話集 1 (ファミ通文庫)/野村 美月
- ¥651
- Amazon.co.jp
今日たまたま目に留まり手に取り、猫を連れた主人公の冒頭でのセリフが
妙に今日の自分にマッチしていたので買ってみた。
確か、見事にハッピーエンドな小説らしいし。
以上4点。
本当はそれ以外にも買いたいものはあったのだけど今日はここまで。
レジへ持っていくと最近はもうすっかり顔なじみの店員さんに微笑まれた。
「こんなにたくさん買っていただいて・・・」って感じ。
もちろん営業スマイルなのは分かってるんだけど、でもなんとなくその微笑みに
一瞬惹かれてしまったのは何故だろう。
何故だろう。
・・・。
<おまけ>
ちなみに、レジ前の新単行本コーナーに伊坂幸太郎の「ゴールデンスランバー」が
1冊だけ東野圭吾の新作の上に乱暴に、斜めに、雑然と置かれていた。
- ゴールデンスランバー/伊坂 幸太郎
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
もちろん「ゴールデンスランバー」は新単行本ではない。
きっとこの「ゴルスラ」をいったん買おうと思い手にした客が、このコーナー前に移動
した後「やっぱ買うのやーめた!」とか思って、元のコーナーではないこの場所で
手放したものに違いない。
そんなマナーの悪い人に伊坂本を読んで欲しくない。
伊坂ファンはもっと礼儀正しく、マナーを守るものだ。
と思い、自分はその乱暴に、斜めに、雑然と置かれていた「ゴルスラ」を、
綺麗に、縦に、ピッタリと東野圭吾の本の上に重ねてから
レジに向かったのだった。
反省はするが、後悔はしていない(ごめんよ東野)。