相変わらずズボラでほったらかしのブログであるが、
ここのところネタに困るような退屈な生活をしてるというわけではなく、
むしろ忠実に「定時上がり」に専念しているため、かなり充実した秋を過ごしている。



充実しすぎてかえってブログを書くことが最近つとにめんどくさくなっており、
しかしあまりに放置するのもどうかと思い、とりあへず今回は近況報告的なことを
書く。

適当に書き散らかす。




<題して、近頃の自分>


・道尾秀介作品、全作品読破!


 先週「ソロモンの犬」を読んですべて読破!、のはずだったが、
 ネットで調べるに、どうやら明日最新作「球体の蛇」が発売らしい。
 明日は静岡出張。帰りに買って帰ろう。
球体の蛇/道尾 秀介
¥1,680
Amazon.co.jp



・DVD借りまくり。
 
 「ラッシュライフ」「天使と悪魔」「スラムドッグミリオネア」と
 最新作DVDを借りまくり。
 取り急ぎ伊坂幸太郎原作の「ラッシュライフ」を先ず鑑賞。
 
 ・・・途中で観るのをやめた。
 最悪な作品だ。
 
 東京芸術大学の学生が製作したらしいが、もうどうしようもなく退屈。
 絶望的なまでに原作の醍醐味が感じ取れない。
 キャスティングも含め、全部作り直して欲しい。
  • ラッシュライフ [DVD]
  • 天使と悪魔 コレクターズ・エディション [DVD]
  • スラムドッグ$ミリオネア [DVD]



  •  
    ・「天使と悪魔」全3巻読破!

     「ラッシュライフ」は小説で読むから面白いのだとの認識を新たにし
     次は「天使と悪魔」を観ようとしてふと思いつきブックオフへ。そして
     予想通り!原作の小説(文庫本)が上中下3巻すべて105円で売っていた。
     まぁ大抵は小説より映画のほうがつまらなかったりするのだけど、
     この「天使と悪魔」はなんとなく小説を読んでおいたほうが楽しめそうな気が
     したのだ。
     
     小説はやはり面白かった。エンターテーメントとして申し分ない。
     映画もきっと面白いのだろう。実はまだDVDは観ていない。



    ・これから公開予定の映画が楽しみ。

     「ラッシュライフ」のDVDを観て、一つだけ良いことがあった。
     堺雅人つながりで映画の予告編が入っていたのだが、その中に
     「ゴールデンスランバー 2010年1月30日公開」というのがあった。

     公式ホームページ
     
     徹底的に逃げる主人公、青柳雅春(堺雅人)。
     監督は「アヒルと鴨のコインロッカー」「フィッシュストーリー」の中村義洋。

     あれだけ地味なハリウッド的娯楽大作の小説がどう映像化されるのか、
    本当に楽しみ。

     

     そして、結局テレビでは放送されなかった「涼宮ハルヒの消失」が映画化!
     2月6日公開らしい。
     たぶんこれは間違いなく一人で観にいくね。たぶん帽子を目深にかぶり、冬なのに
     サングラスをかけたりして人目を避けつつも観にいくに違いない。
     ただし、沼津でやるかどうかは現在のところ不明(たぶんやらないだろうな)。 

     特設ファンサイトホームページ



     また、今週末からは「曲がれ!スプーン」が公開。
     自分の大好きな「サマータイムマシンブルース」の本広克行監督×ヨーロッパ企画作品!
     間違いなく観に行くね。インフルエンザが怖いけど観に行くです。

     公式ホームページ



    ・そういえばDVD「フィッシュストーリー」は

     そうとう面白かった。
     まあ、「重力ピエロ」のほうがさらに上を行っていたのだが。
    フィッシュストーリー [DVD]


     しかし、きっとたぶん、原作の小説(短編)よりも面白かったと思う。
     原作より面白い映画というのはあまりないのだけど、たまにこういう良作に
    めぐり合うこともあるのだ。

     「そういえば」が続くが、そういえばDVD「イエスタデイズ」も原作の小説(短編)
    より面白かった。
    イエスタデイズ デラックス版 [DVD]



     たぶん、原作の小説が短編の場合は膨らませる必要があり、その膨らまし方が
    良い方向にいくと大化けすることもあるということなのだろう。

     ということは、道尾秀介の短編も、映画化すると面白いのがあるのかもな
    (彼は短編も抜群に良いからなぁ)。
     

    ・その「イエスタデイズ」の原作者本多孝好の
    最新作「WILL」を読んだ!


     この「WILL」は7年前に書かれた短編集「MOMENT」の続編で、
     「MOMENT」の7年後の世界が書かれている。
     なぜこの小説のタイトルが「WILL」なのか、それは最後のページの最後の行で
    分かる。
     そして読者は絶対思う。
     本多孝好、只者じゃない!
    WILL/本多 孝好
    ¥1,680
    Amazon.co.jp
    MOMENT (集英社文庫)/本多 孝好
    ¥560
    Amazon.co.jp

    ・ちなみに伊坂幸太郎の最新作
    「SOSの猿」も今月25日発売!


    間違いなく買う。今月は本買いまくりだ!


    ・LLといえば
    ・・・

     任天堂DSiの大きい版、DSiLLが今週末発売。
     液晶部分が4インチと大きくなるらしい。
     友人は買うというのだが、自分は少し様子見させてもらう。
     今月と来月は何かと物入りだからなぁ。


    ・その友人とは明後日飲みに行く。


     ええと、今日電話で予約しました。
     昨年12月29日に行った「電気ブラン」が飲めるお店。
     なぜか「電気ブラン」が飲みたくなりました。

     昔書いたブログ記事


    ・そんなインドア派の自分なのだが、
    実は熱海の十国峠でハイキングをした。


     ええと、これは2週間前のことだったっけ?

     ふと思いつき、午後から車を飛ばし、ケーブルカーに乗り、ハイキングをした。
     汗は頭のてっぺんからだらっだらとかき、息はぜいぜい上がり、膝がガクガクと
    笑った。

     でも気持ち良かった。

     山の中を歩き、鳥の声を聴き、小川の流れをのぞく。
     笹の葉広場で寝転んで休憩したときの草の匂い。晴れ渡る空の下、浮かぶ初島。
     夕方陽が沈むのを見守り、それから一時間くらいかけて夜の帳が降りる様子を
    眺め、最後に夜景を楽しんだ。

     写真もものすごいたくさん撮った。
     これはやはりブログに書くべきことだよなぁ・・・。

    単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。 単なるふとした思い付き。






    やばいな!


    書きたいこと、書き足りないことがたくさんある。

    まぁ書けないこともたくさんあるんだが。




    一応元気でやってます。

    以上、近況報告でした。