昨日会社帰りにブックオフに行き、有川浩2冊を購入し、ブログを更新し寝る前に携帯を
チェックすると、迷惑メールフォルダにブックオフからのメール。


1/31 沼津店、500円以上の活字本全て500円セール!

エー。
明日(今日のこと)またブックオフ行かなきゃだめじゃん。

ということで、今日もブックオフに行ってきた。
ついでに本棚を整理して、もう2度と読まないだろうものを抜き取り、
一緒に持って行って売ってしまった。
CDも合わせて4,000円以上の売り上げ。
これで8冊は買えるな、フフフ。


てことで、昨日迷って保留した「ラブコメ今昔」を含め4冊をお買い上げ。
もう完全にブックオフのビジネスモデルにはまってるな、自分。




ところで、ネットでこんなニュースを見つけた。

山田孝之、素っ裸になった感想は? 謎の映画「鴨川ホルモー」記者会見

「ヒットドラマ「鹿男あをによし」の原作者、万城目学のデビュー作にして
最高傑作との呼び声高い「鴨川ホルモー」が映画化。」 
 


はい、来た!
万城目学ファンとしては、まさに待望の(そして不安いっぱいの)映画化である。

そうか、ついに完成したか。
お、オフィシャルサイト もできてるじゃないか。
見てみよう。

ポチっとな。
あ、いきなり予告編が始まった。




・・・。

・・・・・・。

うーん。思ったとおりビミョー。


ま、確かにこれだけ摩訶不思議な設定の原作を映像化するのだから、
その映像が摩訶不思議なのは当然だビックリマーク



「鹿男あをによし」のときだって、鹿が不安要因だった。
なんたって、鹿がしゃべるんだぜ?
もうその時点で映像化はおおいに不安だったわけで、ドラマはその部分については
どんぴしゃ不安的中だったわけだ(そうとうな作りもの感があった)。


ただ、「鹿男~」の映像化は自分的には成功だったと思っている。

原作があんなに面白いんだもん。ドラマはその原作にかなり忠実だったのだから、
ストーリーは面白いに違いない(藤原を綾瀬はるかにして恋バナにしてしまったのは、
ま、興行的には仕方ないよな。あれくらいは想定内だった)。

キャラも原作どおり立っていたし、そのキャスティングも良かった。
鹿も山ちゃんがシブいおっさん声を当ててたし。

そして、テンポも間も良く、原作のゆるさがよく出てたし、そのうえ奈良の風景が存分に
堪能できたのはまさに映像化ならではだった。



なので、今回の映画もこんな風に作っててくれたらと切に願う。
原作がもう、とにかく本当に本当に面白いのだから。
鴨川ホルモー/万城目 学
¥1,260
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個人的には「サマータイムマシンブルース」みたいにテンポとメリハリのある、
バカバカしくも爽快で微笑ましい青春映画となってるといいなと思ってる。
サマータイムマシン・ブルース スタンダード・エディション (初回生産限定価格) [DVD]
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↑これ断然おススメ!




2009年4月18日(土)公開!