今日、会社の帰りにマルサン書店(思いきりローカルだが、沼津では大型有名店である)
に行った。

 ちなみに、自分は本屋さんが好きだ。

 夢中になって立ち読みして、気づいたら5時間以上経過していたこともザラである。
 本屋さんには時間の歪みが存在する。

 そう、確実に。

 …で。

 今日、平積みされていた本の中にこんな本を見つけた。
GOTH モリノヨル/乙一
¥1,680
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 乙一、6年ぶりのGOTH最新作!
小説100枚を収録、とのこと。

 「ほほう、そういえば「GOTH」は12月20日から東京とかで映画化されたのだったっけ。
観たいなぁ!でも静岡県内ではやっぱり公開されていないんだったよなぁ。」
とか思いながら手に取り冒頭を読み進めた。そして…、

「…私は少女を殺した。初めてではない。」

 これだよ。
 そうそう、これが「GOTH」の世界だ。


 ということで即刻衝動買いしようかと思ったが、改めて本を確認すると、後ろ半分は映画に
でてくる女の子の写真集となっている。

 いやいや待て待て。定価は…1,680円? 高っ!?


 その後、5分ほど「ダ・ヴィンチ」などを読んだりしながら購入の是非を考えていた僕は決めた。

 「いいか、見送りで。」(死神の精度風に・・・)


 その15分後。

 別の本屋さん(「アニメイト」という名前の本屋さんだ。僕にとっては本屋さんなのだ。
おっさんが長居してはいけないお店だが、間違いなく本屋さんなんだってば!!)で、別の本を購入した。

 「ザ・スニーカー2月号(巻頭大特集涼宮ハルヒ)」780円也。
the Sneaker (ザ・スニーカー) 2009年 02月号 [雑誌]
¥780
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