今日はズバリ書きます。
  
「何をやっていいかわからない」
   
というのはあくまで表面上の声です。
   
本質的にはそれをやるのが
「面倒くさい」か「怖い」かのかどちらかです。
  
 
例えば起業したい人が何から手をつけるか、、
 
方法はネットを調べればいくらでもあります。
ぼくも相談があればじっくりお聞きした上でその人にあった方法をお伝えします。
 
でもやれなかった時に掘り下げると、結局「面倒くさい」か「怖い」のどちらかに行き着きます。
 
  
「面倒くさい」場合、
例えば「Facebookに投稿しよう」と決めて決めた時はやるぞ!となってもできなかった。やっぱ時間もかかるし面倒だなーと。
  
これは「やらないでいたい」が「やりたい」を上回ってるってこと。「面倒くさい」ってことはつまり「今やりたいことをやってる」とも言える。
 
ちなみに
「”失敗しないで効率的に”やりたいことをやりたい」
という話にもよくなる。効率的に結果を出したいのは当然だけど、結局これも面倒くさいに入る。うまくいかないことはたくさんあるので結局それを乗り越えてでもやりたいのか。本当に追い込まれるとそんなこと言ってられないのでやれちゃったりすることも。
 
 
そして「怖い」の方。
 
やることはわかってる、それをやりたい、やればいいとわかってる、でも、、それによって失うものがある。。お金、人、物、時間、安定。。失敗するかもしれない。。人が来ないかもしれない。。そこがやっぱり怖い。。
   
 
結局多くの場合問われるのは何をやったらいいのかという具体的なことよりも、それをやることに伴う「怖さ」を受け止めて進めるか、その勇気。どうやって怖さを和らげて、どうやって怖さと共に進むのか。