・2023年6月に注文住宅を建てた
・アラフォー夫婦と5歳1歳の娘の
・家づくりの記録
・アイ工務店
・大阪の住宅街に30坪の家
・ファンタジスタ藤本さんとの家づくり



前回では夫婦での家に対する価値観の擦り合わせをした話を書きました。

幸い大きな意見のズレは無く、一戸建ての注文住宅を建てようという方向で決まった我が家です。


さてはて、次は何したらいいのんかしら?

ある日、友人とお茶していた時にたまたま家づくりの話になりました。

その友人はつい先日マイホームを購入したばかり。


「家づくりって何から始めるのん?」

と質問した私。


「まずは展示場やで。ちょうどこの近くに展示場あるから今から行ってみよっか!!」と友人。



えーひらめきハッ

まずは展示場?ってナニソレ?

え、今から行くの?

まあなんか楽しそうやし…行こか‼️


と言う具合にノリと勢いで、人生初の展示場という場所に行くことになりました。



これが今思い返すとなかなか恥ずかしい。。

その日は水曜日。

そう、住宅業界の多くの会社がお休みの日。

しかもアポなし事前情報なし、女友達とふたりでブラッと展示場巡り。

冷やかし感丸出しです指差しウェーィ


閑散とした展示場に開いているハウスメーカー、工務店はほんの少し。


とりあえずで入った、今となってはメーカー名も覚えていないモデルハウスは超超超超豪邸ハッ

なんの参考にもならず、

メーカーの営業さんに「如何ですか?」

と聞かれても

「すごいですね…」としか言えず泣き笑い


もう一軒、確か高気密高断熱が売りのメーカーも見たけど、高気密ってなんとなく息苦しいな…という謎の感想を持っただけでした。


営業さんも、なんだこの人達は?という感じだったと思います真顔申し訳ありません

無知っておそろしい…。



でも悪い事ばかりではありません!

おかげで展示場という場所がどんなところか、なんとなく掴めました。

2軒行っただけでしたが、オプション盛り盛りで高価そうなおうちばかりで、我が家にはあんまり参考にならなさそうだな…と肌で感じました。


じゃあどうしたらいいんだろう?


そう思っていた時に、本当に偶然、

私のパート先で、とあるチラシが目に入りました。




実例見学開催しますキラキラ




柔らかい手書きのパースが描かれたそのチラシは、展示場で感じたゴージャスな雰囲気とは全く異なるもので、しかも実際に人が住む家だと!

しかも自然素材が売りの注文住宅の工務店とな。←自然素材とかオーガニックとか何となく惹かれがち 

家から自転車で行ける距離だったため、予約を取って主人と2人で実例見学に行く事にしました。




これが、私達夫婦には衝撃で不安

まず、自然素材の家…!

家に入った瞬間の空気感が全く違う!!!

めちゃくちゃ心地よい。

しかも、実際に住む為に建てられた家。

参考になることばかり。


営業さんも年が近く親近感もあり、笑顔が素敵で説明も上手。


一気にこの工務店の虜になりました。



そして、なんと。

「自然素材の家って気持ち良いなあ。営業さんも素敵やったし。ここで建てられたら良いねぇ。」

「うん!今度、話聞きに行こう。」


ということで、私達は一軒目の実例見学にも関わらず、心の中ではこの工務店で建てることを決めたのです。


意外な事が私達夫婦の身に起こったので、結論としてはこの工務店で建てる事は無かったのですが、それにしても決断するの早すぎですよね泣き笑い

それぐらい、自分達とその工務店の色んな感覚がフィットすると感じていました。



それから私達は工務店に伺い、予算の話と土地探しの話になります。



次回は、予算の壁と土地探しの現実について。。ドクロ



最後まで読んで頂き、ありがとうございますキラキラ

また気が向いたらふらりと覗きに来て下さると嬉しいですぽってりフラワー