自宅へ。





バタバタと葬儀を終えて帰ってきた。
あっという間の7か月だった。






母の望んだ音楽葬にした。
ピアノとチェロの生演奏が良かったと思う。






ピアノ担当の人が
娘に1曲弾きませんか?と聞いてくれたけど、

娘はあーちゃんの写真(遺影)を見たら泣いてしまって弾けないと。

もちろん私も。








弔辞を読むときも写真を見ないように
読んでいたと。

泣いて読めないからと。



淡々と読んだ小学生の娘は
こんな思いだったんだと後から知った。









よく生きているようにしか死ねないと言うがその通りかもしれない。





あっさりサッパリした母らしく、
病院で誰にも迷惑をかける事なく逝ってしまった。
付き添いすらする事もなく…







病院を選択したのも
私たちに負担をかけまいと思っての事だったのかもしれない。


あるいは本当に父に介護されたくなかったのか。










部屋で1人になると涙が溢れてくる。







本当に逝ってしまったんだ。
何だか気配を感じる。






義父が言ってくれた。
残された家族のために前を向こう。





それが癒される方法だと。






確かに時間は進んでいく。







子供達のために生きていこう。