mamaマス基礎最終日に向けて~母へ告白~ | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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【mamaマス基礎最終日に向けてシリーズ】
逃げの没頭

諦めとイライラ

怒りの「箱」を開ける

母へ告白する決意

 

勢いでコールするも何を話せばいいのか、
どう切り込んでいけばいいのか全然考えてなかった。

あーーー、しまったぁーーー。
どーしようかなぁーーーー

ついにやっちゃったよーーーー。

怖いーーー。

怖いんだよ、やっぱり…ね。

最初父が出て、母に代わってっていう。
母がいつも通りに出る。
が、すぐ様子がおかしいと見透かされる。
(父は気づかないのか敢えて言わないのか)

「どした?」


(# ゚Д゚)ぐおおおおおおお!!!!!
なむさーーーーん!!!(# ゚Д゚)
 

あのっ!!おかあは、
何をどう思って

私を今まで育ててきた??

T_Tああ…。

ついに口走った…。

 

これ話すだけでも

相当なバンジージャンプだよ…。

しかも、この時点で泣いているのよ。

 

ワタシはね、母に弱音を吐かないで

強くいることが

唯一できる反抗だった。

苦しいことがあっても、

悲しいことがあっても

絶対、泣き顔は見せない。

決めていたの。

ワタシは弱いと思わせたくなかった。

同情なんてして欲しくなかったよ。

泣き顔=弱さの象徴だったのね。

 

それが今、電話先とはいえ嗚咽するくらい

引き泣きしている。

 

何か話すと、母が

「それはあんた違うよ」

と言う。

それを聞くと話が止まりそうだったから、

「ワタシの話をまず聞いてちょうだい」

と自分から、ただ聞いて欲しいのだ、

とも希望した。

「いいよ、受け止めたげるから、

何でも話しなさい」

って。

 

母が厳しくて、

自分は不自由さを感じてきたこと。

道なんか外さないから

友だちと、もっと遊ばせてほしかった。

いつもいつも早く帰るのがイヤだった。

ワタシは「できない子」だって、

自分はいつも信じてもらえてない気がしていた。

ワタシは「できる子」だって信じてほしかった。

 

母は、

あんたは初めての子だったから、

大切に育ててきたよ。

けど、厳しすぎたとは思ってなかった。

でも、あんたに、

しんどい思いさせてしまっていたならば

謝るよ。

ごめんね。

 

って。

 

知ってるよ、頭では分かってた。

厳しくされるのも

ワタシのため、だって。

でも、肚の中は怒りや悲しみ、

寂しさを抱えてたんだ。

 

おかあに嫌われるのはイヤだった!

ワタシがやること、言うことで

残念に思って欲しくなかった。

悲しませたくなかった。

だって、

おかあが大好きだからーーー…。

 

そうよ、そんなことだって言ってこなかった。

感謝の言葉は伝えていたけれど。

 

怖かった。

本当に拒否されるのが怖かった。

けど、母は受け止めてくれたーー。

 

今、mamaマスに通っていること、

カウンセラーになりたいことも話した。

 

今さら…。そんな言っても…。

だから?って感じか…。

 

でも、母は

ワタシの夢を反対したことは

一度もなかった。

それは分かってた。

でも、本当にやりたかったことを伝えるのも

やはり怖い。

しかし、いろんな経緯を経て、

やはりやりたいことは、

お母さんなり子どもの話を聞いて

寄り添うこと、なんだーーー。

 

やりたいことは、やりなさい。

やらないで後悔するなら、やりなさい。

やりたくなくなれば辞めれば良いの。

 

やっぱり、やっぱり母はダメなんて言わない。

私立の看護短大に繰り上げ合格になって

入学しますか?電話来た時、相談せずに

二つ返事で「行きます!」言っても怒られなかった。

うん、分かった。良かったね。で終わり。

入学金だって授業料だって

たくさんお金かけてきたけど、

何も怒られなかったし、

不満も言われたことはない。

 

お母さん、ともができる子なの分かってるよ。

すぐ無理して頑張りすぎちゃうから心配。

あんたが硬い顔して居るのが心配。

だからって全然言わないし…。

でも、お母さんはいつでも味方だよ。

来てって言えば行けるときは助けに行くし。

 

ワタシは、おかあみたいな母にはなれない。

なりたいけれど、家事も母みたいに

スマートにできない。きれいにもできない。

いつも、理想ではあるけれど。

 

母さんはやりたくて、やってるんだから、

あんたは真似しなくていいの。

したくないことは、しなくていいのよ。

 

何てことだ。

母みたいに、ならなくていい

なんて。

母みたいにすること、なることが

母が望んでることだと思い込んでたのに。

ワタシだけが、

そう自分に強いてたんだ!

 

あとは何を話したのか…。

けど、充分だった。

母に拒否されなかったこと。

母には充分愛されていたこと。

母は、ワタシがやりたいように

なりたいように

実は居させてくれていたこと。

 

本当に何てことだ。

ワタシの一人相撲だったのか。

ワタシの中に「偽りの母」を作っていたのか。

 

母は懸命に愛を注いで育ててくれたが、

ワタシが望んだ形の愛の提供ではなかったって

ワタシが受け止めて、

ワタシが、いろんな形に、

愛を歪めてしまっていただけ、なのか。

 

これが「ワタシに原因がある」ということ?

 

いくら、相手を思っての言葉がけや、

行動でも、

相手の状況次第では、こちらの意図とは

予想外の受け取られ方を

されてしまうこともある。

それは双方に通じることで、

大好きで信頼している人なら、

なお衝撃も強い。

憎しみや悲しさ、怒り、寂しさも

より強くなり、挙げ句、

変に「編集」までされてしまうのか…。

これが壮大なコントというものなのか??

 

母に素直な気持ちを伝えられず

約40年弱生きてきて、30分ほどの電話で

こんなになるのか…。

というくらい、力が抜けた気持ちになった。