こんにちは、いし井です。
1月10日、長男は誕生日でした。
(前のブログから言ってるけど^^)
仕事が終わって母ちゃんは、楽しく長男が大好きなごはんを作りました^^
からあげ(つい先日ようやく園で出る給食でお肉を食べるようになった。それからお気に入り)
人参とくるみのキンピラ、里芋ソテーカレー風味、白菜スープ…。
ホントはナポリタンマカロニもリクエストされていたけれど
…マカロニ買うの忘れたんだよ(# ゚Д゚)
お願いしていたビーガンケーキ(次男も安心して食べられるように)。
あー、楽しかったなぁ♪^^
ケーキにイチゴでデコレーションして(長男にお任せ)ローソク5本たてて家族でお祝い。
拍手を覚えた10か月の次男は一緒に笑いながら手をたたいていました。
しゃーわせ(しあわせ)
だなぁーーーん♪^^
「5年前の今頃はどうしてたっけ?」
(こういう風にいつの今頃は何してた?とか聞くのが好きなパートナー)
パートナーが聞くので、確かビデオに撮ってたはずだが、両親も義両親も
仕事を終えたパートナーも来て(この日は某音楽事務所にお仕事だった)
かわるがわる抱っこしてた気がするー。
お産という大仕事をのけたカラダは興奮していて約3日3晩寝ずにいたはずが
お産後、ちょこっと寝ただけで回復したような大錯覚状態。
ぜーんぜん眠くならない。超ハイ状態、だったです。確かーーー。
で、
「5歳になった○○(長男)は、これからどうしたい?」
⇒1年の目標的にこちらは聞いている。
尋ねてみたら
「ケーキを食べる!!」
とさすがな返答をした彼でした。
「今」を生きてるなー、
さすがだぜ!師匠!!^^(笑)
次年度からは年長になるので、それはすごく楽しみにしているご様子。
その後、義両親からも祝いの電話があり、
「○○5歳になったんだよーー!^^」
「○○は4月から年長さんなんだー!」
「○○は誕生日プレゼントは電車がいいーーー!○○は電車が大好きなのよー」
⇒もうすごい「鉄」ヲタな長男。
と舌を出しながら(興奮すると舌を出す)受け答えしてました。
私も写真を見直したりして、今も振り返りのために当時のことを記し始めたけど、
あのですね、何か知らないけれど、本当に
嗚呼、あのお産は貴かったなぁーー。
って自然に思えたんですよね。
仕事に行く自転車こぎながら途中で泣けてきました。
3日3晩お産が進まなくて泣きながら担当医に
「もーお腹切ってください!」懇願したりした。
(詳細は後日記していきますが)
で、産後肥立ちが悪くなって約1年近く引きこもり、
できないことにフォーカスして
できる人をうらやましがり、
できない自分に「ホントの私はこんなじゃない!」
怒りまくって泣いて悔しがってイライラ。
人っていうのはネガティブな思い出が色濃く残ってたりして、
そればかりにフォーカスを当てがち。
産後体調が悪い時期はココロもヤサグれて
「どうして我が子はかわいいと思えないのか」
すんごい悩んで泣きまくっていた日々、だったけれど。
けれどね、
写真を観ていたら
嗚呼、私はそうはいっても、
ちゃんと「その時」長男を愛していたなぁって。
何かねぇ、自然とそう思えたんですよねえ。
嗚呼、写真はきちんと私の素直な気持ちを記憶してくれていた。
って。
確かに辛かった、苦しかった、もがきまくっていた日々だった。
その時の想いがあったからこそ、
「産後」の支援が必要だって
今活動している原点になっているけれど。
やっぱり、それ(ネガティブな思い出)ばっかりじゃなかった。
こんな風に私は彼をかわいがっていたの。
そして、長男はずーっと無条件に私を愛してくれていたんだ。
母は無条件に子どもを愛する存在とかいわれるけれど、
多分、先に子どもが無条件に親を愛してくれているのが分かってくるから。
母は徐々に母になっていくんだよ、きっと。
で、今度は母が無条件に子どもを信じて愛していくんだと思う。
子どもに教えてもらうんだよね。
私は子どもに無条件に愛されてるって。
で、私が私を信じよう、愛そうって、私は、私は子どもに教えてもらってるよ。
昨日、長男に
「産まれてきてくれてありがとうーーー^^」
ってぎゅーってハグしてたら自然に口から出てきた。
あんまり素直に言っちゃったもんだから私もびっくりしたんだけど。
そしたら寝る前、そして今朝
「○○は母ちゃんのこと大大大好きだよーーーー^^」
って言ってくれました。
⇒結構、長男はそう言ってくれる。
泣けるやないかーーーい!!T_T
そう言ってくれてたって、だんだん忘れていくんだろうけどさ、
そのうち、
あの頃はこんな風に言ってくれてさー
って言ったって
「げー!(# ゚Д゚)んなこと言ってるわけねーじゃん!気持ちわり!!」
とか言われちゃう日も来るんだろうけどさ。
⇒現にダンナが言っている。
でも母ちゃんは忘れないからさ^^。
そっかー、きもちわりぃねー^^
って笑いながらでも、
母ちゃんはしっかり覚えてるからさ、あの時の感動と共にね。
産まれてきてくれてありがとう^^
母ちゃんにしてくれてありがとう!^^