長男の妊娠・出産・産後~妊娠編~② | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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皆さん、こんにちは。
いし井です。

現在、棚卸中。良かったら読んだって下さい。

 

長男妊娠し、5ヶ月頃に退職しました。
前回までの話はコチラから。

退職してからの私はーーー。
ひたすら自宅内をせっせと掃除し、食事に気を付け、
「専業主婦」を「努めて」いました。


しかし、自宅内安静(家事してるけど)してるに関わらず、お腹は張りやすい。
…痛むことも度々。

出産は実家(千葉)方面の助産院で里帰り予定でした。
が、助産院出産予定の自分は中野の自宅で体調が悪くなると、
区内の産婦人科では診てもらえない(とも実際言われました)
【好ましく受け入れられない】状況でした。
助産院には嘱託医が必ずいるため、そちらで診てもらいなさい、と。
(その助産院の嘱託医はもちろん千葉。しかもさらに南の方)
それもまたしんどい要因にもなり。

更に退職した「収入のない」私に、変に「無価値観」も課していました。
だから、多少お腹は張っても家事をしていました。
【収入のない私はせめて家事くらいはきちんとしなければならない】
痛みを感じたら休むようにしながら、
それでも「家事をしなければならない」に追われる日々。

収入がないのだから、家事くらいできなきゃ私は「いけない」。

助産院は、玄米菜食を推奨していて、それも相当ストイックに遂行していました。
冷やさぬようにも努力しました。

それでも、張りやすいし痛みはなくなることはなくーー。

自然出産に憧れてもいたから、助産院で出産したかった。
だけど推奨される「運動」が、できない。
なら体力つけるためには、せめて「家事くらいできなきゃならない」と思い込んでもいました。

努力して努力していた妊娠期だったけれど、
ついに「早産疑い」となり、助産院での出産は諦めざるを得なくなり。

妊娠中期に差し掛かる頃、また出産先を改めて探さねばならない状況になりました。

どうしよう。

 

「お産難民」になってしまった。
という気持ちと共に

どうして?
あんだけがんばったのに!


助産院で「自然出産」したかったのに。
あんだけがんばったのに報われないんだーーー。

無力感にがく然とする日々でした。

続く。