「かみさまとのやくそく」自主上映開催しました | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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夏休みが始まりましたね。
本気で自分と向き合う!助産師ドゥーラいし井とも美です。
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私の中で最も好きな映画

「かみさまとのやくそく」


はじめて観たのは千葉のドゥーラ同期の方と。
あまりに響きすぎて何度涙したか知れないほど号泣しました。

二度目は大好きな地元のマクロビカフェで。
この時に、
この映画は一人でも多くの「母親」そして「大人」「父親」に観て欲しい!
と沸き上がるものがあり、
「産後の寺子屋たまとよ」の曽我部ゆかりさん
地元の子育て支援に尽力されている
「きんぎょの会」代表の関口敦子さんと企画しました。

何度観ても私の中では、つくづく頷くところがたくさんあります。
半ばバイブルのような映画です。

●子どもは、自分で親を決めて生まれてくる。
誰かに決められて来るのではない。

●子どもは、まず第一に親、特に母親を幸せにするためにやって来る。
母親が幸せでなくして、子どもが本当に幸せとはあり得ない。
●兄弟で生まれてくると決めてきた子どもたちもいる

自分の親、兄弟との関係や、息子との関係を振り返ることができました。

●赤ちゃんはなんでも分かっている。一人の人格がある存在として尊重して関わる

これは私も医療現場に居て感じていたところです。
どうせ分からない(覚えていない)から説明せずに処置やケアをする、
ではなく一言声をかけて、は常に意識していましたし、お母さんたちにもお伝えしていました。
けれど、我が子を24時間育てていると余計にそれが理解できるようになり、
ドゥーラサポートでもお伝えしています。

私は、息子から
母ちゃん、素直になっていいんだよ。
ということを教わっています。

沸き上がる感情を素直に観ていいんだよ、と。
その感情がネガティブであればあるほど、こんな感情を持ってはならない、ポジティブに…。
と、無理に蓋をしていく習慣があったのですが、
そんなことしなくていいよ、
ただ見つめていけばいいんだ。
と、息子から教わりました。

子どもの生まれてきた目的を尊重し、
子どもを自分の所有物と錯覚するのではなく、一人の人格を持った存在として尊重し
それでも社会の中でのルールに関して、共に考えながら育てていくーーー。

親の役割かな、と思います。
そのためにも、
親自身が満たされているか?幸せなのか?
自分自身を振り返る機会も必要かと思います。

自分の価値観、今まで自分がどういう風に育てられてきたか…どうしても育児には影響します。

育児の中で困難を感じるときーーーー。
子どもの問題ではなく、自分の中に「気づいてほしいもの」があるから困難だ、と感じます。
それをまさにリアルタイムで息子に日々教えてもらっているのですが^^

映画中の講演会、まさにその場に私も生後間もない息子を連れていきました。
その時は、反発心も覚える位でずっと泣いていたのですが…。
今になってみると、そのことがよーーーーく分かります^^

ご覧になっていない方は、まだ各地で自主上映会開催されているようですから
ぜひ足をお運びくださいね。
HPはこちらです。

自主上映企画もお勧めします。
早速、ドゥーラの仲間が企画するようです^^墨田区方面の皆さま、お楽しみに!!

私たちもまた企画したいと思います。

今回は、様々な方々にも協力していただきました。
ドゥーラ同期の皆さんと主催者たち。。

そして家族にも!

主催者それぞれのパートナーや子どもたちが試写、受付、会場設営も手伝ってくれました。

私も3歳の息子とともに家族で観られてよかったです。

今回、近場から遠方から足を運んでくださった皆さまにも感謝します。

ありがとうございました!
上映会終了後、虹が見えましたよ^^