自らの「身体感覚」を信じることと子どもの「身体感覚」を信じること | 【千葉・オンライン】 はじめのいっぽのブログ

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先日、「おむつなし育児アドバイザー養成講座プレテスト」に参加しました。
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その際、

おむつは100%大人の都合でしているもの。

というお話に改めて衝撃を覚えました。
「赤ちゃんにおむつをする」のは当たり前な感覚なので、
そういう認識…確かに!と思いました。

詳細は割愛しますが、おむつなし育児は
いつから開始してもよい、と言われています。

息子は生後5か月に「おむつなし育児」を開始しました。
最初は、「こちら都合(興味があった、事情により)」でした。
我が家は2階建てなのですが、おむつや息子のタンス、トイレは1階にあります。
私自身、産後の肥立ちが悪く階段昇降がことのほか負担でした。
なので、2階でもおむつを替えたいなぁとも思いましたが
私自身が1歳でおむつが外れた、と母から聞いていたので、
そろそろトレーニングしたほうがいいのかしら、夏時期だしいいタイミングかな。
また
ゴミ捨てまでにたまったオムツがとにかく匂うから!(夏時期でしたので)
という感覚でした。

前にも書きましたが、おむつなし育児とトイレトレーニングは違います。

大人だってそうですよね。
尿や便で汚れてしまった下着はいつまでもつけていたくはありません。
子どもの気持ちを尊重しながら、なるだけおむつの外で排泄をサポートする。
それが、おむつなし育児のコンセプトです。

私はちょっとトイレトレーニングと混同していたところもあったので、
キチンとキャッチできないとストレスになることもありました。
お互いに
「おむつの外でオシッコ(ウンチ)すると気持ちよいねー」
とニコニコ言い合えるくらいの軽い気持ちでされるとよいと思います。

毎日、毎回でなくても外出時は紙オムツにされたり、布おむつにしてみたり
日中はやってみるが夜間はおむつ。今日はやってみるが明日はお休み…。
今日はしんどいから、また明日から…。
とか、あくまで、こちら側がストレスにならないようにされてみるとよいと思います。

そう繰り返している間に、どういうタイミングで排泄するかなど分かってくるので
⇒「子どもをみる」ということ。面白いです。

女性では「月経血コントロール」というものがあります。
これは自らの「締める」力で、月経血を排泄するコントロールをするというもの。
昔の女性はそれこそ「当たり前」にできていたことだそうです。
しかし、ナプキンの普及、生活様式の変化、また親から子への伝承が乏しくなった…。
などで、今こそ「月経の時はナプキンをあてるのが当たり前」になっています。

実際、実践されている方がいらっしゃり!やはり数か月鍛えれば必要なくなった。
と仰います!!
衝撃でした!!

私は布ナプキン派なのですが、それすらも要しない、と!!!

それは女性自身のもともと備わっているであろう身体感覚、身体能力を目覚めさせる必要がある。
あてるのが当たり前なので、そのまま排出されるままいたのですけれど、
布ナプキンにしても肌トラブルが起きたりしていました。

やるかやらないかはその人それぞれですが、そういう選択肢もある、ということを
知っている・知らないではやはりその後の生活が全く違う気がします。


すなわち自身のそういう感覚・能力を信じることは、
「子どものおむつ育児、おむつなしの育児」だって、
子どもの身体感覚・能力を信じることにもつながるのでは?

と感じました!!

ぐーーーー!
目からバラバラとうろこが落ちたのであります。

まずは自らを信じること、
それがひいては他人(子どもなりパートナーなど)を信じることに繋がっていく!


次の月経から、というより、普段の生活から私も意識したいと思います!!