miho-diverのブログ

miho-diverのブログ

 清水三保をベースにまったりダイビングにはまっています。
 伊豆半島とはちと違う生物が見られる僕らの三保!!
 一度潜ったら二度と潜りたくないと思うか、こここそ我が家と思うか、あなた次第!!

Amebaでブログを始めよう!
<ムレハタタテがやってきた>
ムレハタタテダイ

平成27年9月6日(日)
天気:曇
気温:22~26度
水温:22~25度
波高:0.5m以下
透視度:10~16m
透明度:10~16m
風向:南西
生物:
ホウセキキントキ群、メジナ群、シマアジ群、ムレハタタテダイ群、ボラ、イシダイ、イシガキダイ、アカカマス群、マアジ群、ウミタナゴ群、キンギョハナダイ群、ブダイ、アオブダイ、ホウキハタ、マハタ、アカハタ、オオモンハタ、ヨスジフエダイ、モンツキハギ幼魚、トゲチョウチョウウオ幼魚、レンテンヤッコ、イッテンチョウチョウウオ、タカノハダイ、ミギマキ、タカサゴ幼魚、クロホシイシモチ群、アイゴ群

コメント:
すっかり秋めいてきた今日この頃、曇り空の中赤沢へ1ビーチ1ボートダイビングです。
ビーチには死滅回遊魚系がいろいろ出ていて楽しいです。特にホウセキキントキの群とムレハタタテダイの群はいいですね。なんか癒される魚です。
所々に沖縄で良く見るグルクン(今回はタカサゴです。)の幼魚が周ってきますよ、今後どこまで生長するのでしょうか、楽しみです。

カマスの大群がボート、ビーチ共に見られます。アカカマスのようですが数が多いのでちょっとバラクーダトルネード気分にさせてくれます。カマスのミニミニトルネード、今がみどころです。

オキノスジエビ狙いでボートで深場に行ってきました。曇り空で暗い海中なのですが、エビにはまだ明るすぎたようですね、全くいる気配がありません。穴の中にはイセエビばかり、食べるにはこちらの方が断然良いですがね?
他にはホウキハタ、マハタ、レンテンヤッコなど深場にいる魚が見れました。

ここで初めてキビレマツカサを見つけました。
この魚、図鑑には土佐湾以南と記述されているけど、赤沢にもいるんですね。
黄色のマツカサウオ、暗い水中では鮮やかな色の魚です。


<高級魚シマアジの幼魚の群>
シマアジ
<ホウセキキントキの幼魚の群>
ホウセキキントキ
<イシダイですが、餌つけされています>
イシダイ
<アカカマスの大群は見物です>
アカカマス
<初めて見ましたキビレマツカサ>
キビレマツカサ
<産卵中のアオリイカ>
アオリイカ

平成27年8月16日(日)
天気:晴
気温:34~36度
水温:24~25度
波高:-
透視度:8~12m
透明度:8~12m
風向:西
生物:
キビナゴ群、メジナ群、オハグロベラ、ウミタナゴ、オニハゼ、ダテハゼ、カミソリウオ、イトヒキアジ、ブダイ、タカノハダイ、ダイナンウミヘビ、ハナタツ、コロダイ幼魚、ヤマブキベラ幼魚、ハナタツ、ミヤケテグリ、クマノミ、ツノダシ、クロホシイシモチ、アイゴ群
コメント:
お盆休み最終日、西伊豆の黄金崎に潜りに行ってきました。
相当の渋滞を覚悟していましたが、裏道を駆使したおかげでなんとか予定どおり到着。
ちょっとホッとしました。

海の様子は、久しぶりにベタ凪、干潮にもかかわらずエントリーは楽チン。
透視度も高くて、夏休みとは思えない。この時期としては最高のダイビングコンディションでした。

サービススタッフから、アオリイカの産卵行動が見られるからと勧められ、水中を進むとこれまたびっくり。
イカの数は30パイはいそう。次々にオスメスのペアが産卵を繰り返しています。
産卵行動に入っているイカは、目の前に近づいても全くにげません。手の届く範囲にイカ、イカ、イカ、なかなか経験できない光景でした。いや~、今一番の見せ所です、おすすめですよ。

他には、緑色が綺麗なカミソリウオのペア。今シーズン初見です。
場所も観察しやすいところにいるので、こちらもおすすめです。

ダイビングポイントエンドには、立派なトサカのあるハナタツとお腹がはちきれそうなハナタツの2個体が見られました。こちらも格好良いですね。

さすがマクロ系が充実している黄金崎、本領発揮です。

この他、出会い頭でしたがイトヒキアジの幼魚を見ました。や~久しぶりの遭遇です。
通常なら複数匹で泳いでいるので、探せばまだいそうですなぁ。

<カミソリウオをみんなで観察>
みんなで観察
<緑が綺麗なカミソリウオのペア>
カミソリウオ
<夜行性のダイオウタテジマウミウシ>
ダイオウタテジマウミウシ
<透視度が良いからバディもご機嫌>
バディ
<お腹がはちきれそうなハナタツ>
ハナタツ
<ハートのあるガンガゼたち>
ハート

平成27年7月12日(日)
天気:晴
気温:32~34度
水温:19~20度
波高:1.0~1.5m
透視度:1~4m
透明度:2~4m
風向:北東
生物:
 ムツ群、マアジ群、サクラダイ群、キンギョハナダイ群、マトウダイ、マダイ、イナダ、コスジイシモチ、サビハゼ、マゴチ、ヒラメ、イラ、メジナ群

コメント:
 夏の強い日差しがやってきました。ギラギラ感満載、あっという間に全身まっくろに日焼けします。
真崎海水浴場も海開き、元気な子供達がキャーキャーずぶ濡れになりながらはしゃいでおります。

 ただ海の様子は微妙です。台風の影響で、時折大波がやってきます。特に引き波が強いので監視役のライフセイバーたち気が気ではない感じです。お勤めご苦労様です。

 海中も台風の影響が強く出ています。25メートルの海底でもうねりをビンビン感じます。さらに透視度が悪くて泥底は全く見えません。

 アカタチのコロニーを目指して進むもまったくたどり着けず、迷ってばかりなので離岸堤でムツやアジの群を観察していました。
 水温が上がってきたので青物が増えてきました。イナダがアジの群を追っかけまわすのをそばで見るのは迫力があります。

 泥底のコエダモドキにトガリモエビが高い確率でついています。一本のコエダモドキに鈴なりについているものもあるようです。今シーズンは赤系の個体が多いです、まだ小さな個体が多いようです。

 カケアガリでは、コスジイシモチが口内保育中です。頬一杯にしてモグモグしています、マクロの目で見れば、口の中の子魚も見えそうですよ。
 ガンガゼの集団、トゲをぐるぐる回して威嚇してきます。海水浴客が誤って刺されませんように。

<マアジとムツの群>
マアジ群
<トガリモエビがなる木>
トガリモエビ
<ボウズコウイカ?>
コウイカ
<コスジイシモチ>
コスジイシモチ