おはようございます(*^◯^*)
娘は勉強に不安があったので、小学6年生から学習塾に通っています。
とりあえず週1から始めました。
中学になってからは週1の他に定期テストがある時だけ週2で通っています。
中学2年生になったらもう少し回数を増やすことになるかな。
私自身は、育った家庭環境は概ね幸せだったと思うけれど、
なんせ、父親と合わなかった。
大嫌いだった。
今はまぁ、大丈夫ですよ。
生真面目で仕事一筋で家族を養ってくれて今では尊敬もするし感謝もしています。
私は小さい頃から憧れていた看護師になるために看護学校へ入学するのが夢でした。
父親は昭和の頑固親父、女性に対する偏見というのかな、
女はこうあるべきみたいな考えを押し付けるのですよね。
女のくせに塾に行く必要はない、大学や進学する必要はない、看護学校も反対されて、高校を卒業して就職して結婚して家庭に入ればいい、
塾や大学、看護学校に行くお金は出さないと言われてました。
私には弟がいるのですが、弟のことをすごく可愛がっていて、
お前は男だから大学行っていい所に就職しろと言ってました。
中学の3年間、学習塾にも通わせてもらってた。
何この差、不公平でしょ…

私の時代でも、中学から塾に行っている子が多かったけれど、私は行きたいと言っても父親がこんな感じだったから行かせてもらえませんでした。
ただ夏休み、冬休みの講習の時だけは母親がこっそりと行かせてくれていました

日頃から自分で勉強すればいいだけなのかも知れませんが、自学では限界があるのも感じてました。
塾に行けなかったせいではないけれど、私は高校受験に失敗しています。
第一志望校には入れなかった。
みんな合格したら中学校へ出向き担任に合格の報告をするのですけど、私はショックで担任に報告に行けませんでした。
(滑り止めは合格してた)
まず落ちることはないだろうと言われていただけにショックも大きくてね。
担任はわざわざ心配して家まで来てくれましたけれど。
あの時、学年で第一志望校不合格だったのは私を含めて2人。たった2人だけ…。
そんな苦い思い出があるので、無理強いをするつもりはないけれど、娘が望むならできる限り勉強のできる環境をと思う。
私のような思いはして欲しくないから。
あと2年で娘が高校受験だと思うと、あの悪夢が頭をよぎる。怖いわ〜

受験に失敗したからと言って夢が絶たれてしまう訳じゃないし、違うところで頑張ればいいだけですけど、
一生懸命やった結果で失敗してもまだ納得がいきますが、
できることがあったのにやらずに失敗してしまうと後悔するからね。
受験に失敗した時のことは今でも鮮明に覚えている。そのくらいの出来事だった。
高校受験は一発勝負だし、
後悔のないようにある程度の道筋をつけてあげたいなと思います。
一生懸命働くぞ!!
あ、私は第二志望校に入学して無事に看護学校に入学できましたよ!
母親が行かせてくれました

感謝感謝です

第二志望校で楽しく学生生活も楽しめました

勉強にも余裕があったし

きっと、第一志望校に入学していたら勉強に必死になっていて楽しめてなかったかも知れないし、
今では受験失敗も1つの経験だったなと思える。
ちなみに父親は前日まで私が看護学校に入学する(家を出る)ことを知りませんでした(笑)